「艦隊これくしょん」進行状況

この間のE-6攻略中にこんな友軍艦隊と遭遇しました。


何やら見慣れない艦娘が海外艦を引き連れて援護射撃を行ってくれたんですが、これが今回ドロップ限定で実装された新艦娘「タシュケント」なんだそうです。
しかし、オレの知ってるタシュケントと大分違いますね。
確かドリルヘヤーで中破絵が際どい子だったような…?


オレが知ってる方のタシュケント

まぁでもいずれ見ちゃったからには欲しくなるってものです。
奇遇にもこのE-6の3ゲージ目のボスマスでドロップすると言うので、E-7行く前にここに留まって掘りを行ってみました。
…が、さっぱり出ませんね。
出たのは同じ海外艦でもドイツのZ3だったりしましたし。

って言うかZ3の出た絵なんて久々に見たなぁ。
レーベ手に入れてから建造した時以来か。
いやむしろ潜水艦の48時間遠征×4回を行わずともドイツ艦が手に入っちゃうなんて太っ腹じゃないですかね。
なかなかそんな奴はいないかもしれませんけど、入手が面倒で任務が滞っていた人にとってはラッキーなイベントなのかもしれません。
さて、その後もなかなかタシュケントが諦めきれなくて掘りを行っていたんですが、その合間にアズールレーンも遊んでたんですよ。
こちらでも狙ったかのように「凛冽なりし冬の王冠」というイベントが開催中でしたので。
艦これの艦隊の休憩中にはアズレンに出撃するという休んでいるんだかそうでないんだか分からない生活を送っているんですが、艦これの掘りが絶不調なのに対してアズレンはとんでもない事になっています。
初めてA3に出撃したらドロップ限定艦の「フィジー」を一発でゲット。

更には最終海域を攻略中にまさかの「デューク・オブ・ヨーク」をドロップで入手ですよ。


まさかボックスガチャで手に入れる前にゲットしてしまうとは…。
これ、明らかに運がアズレンの方に吸われてますね。
なので今艦これで掘りをやっても駄目だろうと判断したので素直に切り替えてE-7へ行く事にしました。
難易度はもちろんお馴染みの丙ですよ。

最終海域のE-7はまずボスマスを出現させる所から始めなければなりません。
空母機動部隊でQマスを攻略をすれば出てくるという寸法なので、それなりの面子で出撃します。



丙難易度とはいえ最終海域なのでもっと苦労するかと思われたんですが、無事に一発でS勝利し、ギミック解除となりました。

この調子なら何とかなるかなーと思っていたんですが、最終海域が牙を剥いたのはここからでした。
水上打撃部隊を編成して下ルートに入った所、道中で阿武隈が大破。
退避の為に駆逐艦が2隻引率して離脱してしまったんですが、威力偵察の為にボスまでは行ってみることにしました。
そしてそこで登場したのがあの忌まわしき戦艦水鬼です。

戦艦水鬼は第十一号作戦で甲難易度の恐ろしさを自分にこれでもかと叩き込んでくれた因縁の相手です。
資材が底をついてもその牙城を崩す事は出来ず、結局甲では勝つ事が叶いませんでした。
そんな強敵があの時と何の変わりも無いままに再び自分の前に立ちはだかったのです。
それもこちらは第二艦隊が3隻も抜けた状態で相手をしなければならないと来れば、結果は見えたも同然でしょう。


味方も何とか頑張ってはくれたんですが、やはり装甲を貫くことは叶いません。
そして出撃を繰り返しても結果はやはり同じまま。
これまで掘りで無駄に資材を消費してしまった我が鎮守府の財政状況も逼迫し始める始末です。
…また、勝てないのか。
自分の心はおぼろげに負けを認めてしまっていました。
しかし、自分はもう甲に拘って八方塞りになったあの頃の自分とは違います。
丙ではもう勝てません。
そこは譲りましょう。
ならばこちらも一つプライドを捨てるまでです!


丁提督、爆誕!!


第十一号作戦で自分が学んだ事は「諦める事こそが真の敗北」だという事です。
あの時丙に難易度を切り替えて手に入れたローマこそがその証拠でしょう。
例え丙より下に身を窶しても、突き抜けたならオレの勝ち!
艦これ1期の最終海域、改めて尋常に勝負です!!


再出撃に当たって編成も大幅に変更しました。
妙高雪風をフィニッシャーに据えていましたが、道中での安定性を高める為に北上&大井のハイパーズにチェンジ。
阿武隈改二と合わせて3発の開幕魚雷を放てるので事故率も大幅に減りました。
更に駆逐艦枠は秋月と初月の防空駆逐艦コンビにしたので、航空戦での被害もグッと抑える事に成功。
そのお陰で道中もボス戦も様相が劇的に変化します。


あれだけ取れなかったS勝利がバンバン取れるようになり、とうとう最終形態にまで突入出来ました。

こうなったら後は畳み掛けてやるのみです。





やったぜ!
これが我が艦隊の真の力だ!
いやぁ、これで過去の忌まわしき記憶を乗り越えられましたよ。
…と喜んでいたのも束の間、新たなゲージが出現しました。

まぁ、レイテ前半があれだけ厳しかったんだから、後半がこんなあっさり終わるわけないよな…。
というわけで再び空母機動部隊で編制をし直します。
戦いが長引けば長引くほどこちらの資材も多く消費するので、確実にS勝利を取って最短で戦いを終わらせる事を重視して面子を決めます。
つまりは出し惜しみ無しです。
まず第一艦隊旗艦は比類なき強さを誇る武蔵改二にお願いします。
随伴の戦艦は信頼の置ける嫁艦6号の霧島改二をチョイス。
空母は生存性を重視して装甲空母の翔鶴改二、瑞鶴改二、大鳳改を選択。
更に我が鎮守府最初の正規空母である加賀さんにも出撃して頂きます。
最後の戦いにはやっぱいて欲しい人ですからね。
第二艦隊に関しては第1ゲージ攻略戦で安定していたのでほぼテコ入れはありません。
が、決戦という事で鳥海改二から勝利の女神である足柄改二にバトンタッチしてもらいます。
これで準備は万端でしょう。
艦これ1期最後の戦いへ出撃です。

最終海域最奥部に鎮座していたのは深海鶴棲姫でした。

これはエンガノ岬で沈んだ瑞鶴の亡霊とも言える存在です。
過去を乗り越えなきゃいけない奴は艦隊にもいたって事ですね…。
ならば西村艦隊同様、瑞鶴にも頑張って頂きましょうか。




…と言ったものの、初戦でS勝利は取れませんでした。
道中で秋月と初月が撤退してしまったので手数が足りずに仕留めきれなかったみたいです。
こうならないように精鋭を選んだつもりだったんだけどなぁ。
まぁ、それならそれで道中と決戦にも支援を入れるまでです。
資材は食いますが、この為に毎日遠征に出し続けてきたんですから例え枯渇しても本望ってものです。
鎮守府の全軍を挙げての出撃で深海鶴棲姫の装甲を削り続けます。



そしてとうとうこの時がやってきました。

ラストダンスに突入です。
となればあのお方にも登場して頂きましょう。
我が艦隊最高練度の艦娘である木曾改二です。
これで正真正銘、出し惜しみは一切無しです!!
決着をつけてやりましょう!













これで昼戦は終了…。
後は夜戦でどれだけ削ってフィニッシャーに回せるかがカギになりますが、ここで決めてくれたのが足柄さんです。

勝利の女神の追い風が来た!!
これで勝てる!
さぁ木曾、決めちまって…


あっ、ふーん…。


まさか手前の秋月の普通の攻撃で倒してしまうとは…。
きっと最後に控えてた雷巡二人は「(´・ω・) (´・ω・)」こんな感じだったでしょうね…。
でも勝ったから良し!!
色々ありましたけど、これにて艦これ1期最後のイベントも終了です!
そして報酬のイントレピッドもゲットです。


長い戦いも終わりましたが…、でもタシュケントは未だ手に入れていませんのでやる事は残っています。
資材と時間が許す限り、これから悔いの無いように掘りを行っていきましょうかね。