前回に引き続き夏イベで入手した艦娘のその後をお伝えします。
演習に出しまくって改にしました。
松は前々から実装を仄めかされていた艦娘です。
雑誌のインタビューで触れられてから何年も音沙汰が無かったので、存在その物が無かった事にされたのかと思ってたんですが、ここにきて実装されたのでちょっと驚きました。
忘れられていた訳では無かったんですね。
しかもキャラデザが化物語で有名な渡辺明夫さんだったので更に驚きです。
そら満を持して実装されたのも頷けるってものですよ。
ただ時間を掛けて実装された割に性能が特に秀でてる訳では無いのが残念ですね。
まぁ、資材不足の最中に建造された駆逐艦なので史実に基づいた性能って事になると思いますが、どうしてもジレンマを感じてしまいますな。
そのうち改造でテコ入れが来てくれると嬉しいですね。
お次は巡潜丙型潜水艦7番艦の「伊47」です。
艦種が艦種だけにレベリングに苦労しましたが、何とか改にすることが出来ました。
先に謝っておきますが、改装時のスクショが上手く撮れませんでした。
今回は試験的に全てのスクリーンショットをタブレットで撮影してみたんですけど、やっぱPCと違って遅延が生じたり保存が上手くされなかったりしてダメになるケースがちらほらありましたね。
ここぞという重要な場面が来る事が分かっている時はPCで撮影しなければと思わされたイベントでもあります。
悔しいので一応改装後の水着モードの姿を母港で撮っておいたのでこっちも上げておきますね。
既に話題に触れてしまいましたが、伊47は有明と共にイベントの最中に水着グラが実装された艦娘になります。
過去にデ・ロイテルにもイベント期間中にクリスマスモードが実装されたりしましたけど、イベントが終わった後も鰻を焼いているお姿が実装されたりしているので、この子は相当運営に愛されてるんだろうなぁと察しております。
もっと言うとイベント前に家具でお姿が公開されたり、贔屓にされている節があると感じる点はまだまだあったりしますが、まぁ愛されているのは良い事だと思います。
ただ運営肝入りの艦娘ではあるんですけど、現状なかなか潜水艦を使う海域が無いので活躍の機会に恵まれないのは寂しいですね。
悪名高い事で有名だったオリョールもすっかり潜水艦とは縁遠い海域になってしまいましたし、また彼女たちが輝くステージが出来てくれないかなと心の奥底では思っていたりします。
…まぁ、潜水艦は嫌がりそうですけどね。
四号海防艦を掘れなかった心の傷を癒してくれた艦娘その2です。
実を言うとこの子は今回実装された艦娘の中でお気に入りの部類に入る子だったりします。
ヘレナは雷装が極端に低い代わりに火力が重巡洋艦並みに高いというピーキーな性能を有しております。
夜戦はからっきしだけど昼は強いという子はありそうで無かったですね。
こういう面白い性能を持ってる子は嫌いじゃないぜ?
他にも今まで海防艦を手掛けてきたA士さんがアメリカの軽巡洋艦をデザインしたってのもサプライズ感がありました。
これまでの米艦娘には無い落ち着いた纏まりのある姿は異質ながらも身近に感じます。
下世話な話ですけど、胸部装甲を変に盛っていない所も良いですね。
アメリカ艦はサム以外これでもかと言う程ボンキュッボンな体格ばかりで、あのヒューストンでさえ「平均を下げている」とまで言われる位にインフレ気味だったんですけど、そんな無理なんてしなくて良いんですよ。
誰にでも身の丈ってのがありますし、現実味があってバランスが取れているからこそ逆にヘレナは輝いて見えるように感じますしね。
使って楽しい、見て楽しい艦娘ってのは良い物だと思います。
ちなみにアトランタは夜が嫌いで、ヘレナは性能的に夜戦が苦手と、アメリカの軽巡洋艦は妙な共通点が多いのが気になります。
アンソロとか同人誌でこの辺を生かしたお話が出てきたりすると面白そうですね。
手に入ってすぐに演習に出していましたが、流石は戦艦。
バカスカMVPを取ってあっという間に改になってしまいました。
意外だったんですがアメリカの戦艦ってまだ3隻しか実装されてないんですね。
本人も言及しているのでワシントンとか、他にもノースカロライナ級とかも早々に実装してくれても良いんですよ?
閑話休題ですが、ワシントンはヘレナとは真逆のアメリ艦って感じですね。
これ見よがしに星条旗を翻し、メリハリのあるボディを「それどうなってるの?」と突っ込みたくなるようなド派手な髪色で彩る様は正にUSAのバトルシップを体現していると言えます。
ヘレナはヘレナでもちろん良いんですけど、デカいアメリ艦もまた良い物ですね。
どっちも味わえた今年の夏は豊作と言って差し支えないでしょうな。
ちなみにサウスダコタには現在、秋の浴衣モードが実装されています。
こういうお姿もまた趣が御座いますな。
アイオワみたいに正月には晴れ着姿も実装されたら個人的には嬉しく思います。
性能的にはアイオワ程消費が重くないので使いやすいのが特徴ですね。
まだ資源が回復しきっていない我が鎮守府にとっては有難い人員ですよ。
活躍の機会はいくらでもあるでしょうから、しっかり育てていきたいと思います。
お次もアメリ艦であるヨークタウン級3番艦の「ホーネット」です。
報酬艦だったので育成が後手に回りましたが、無事に改になりました。
ホーネットもヘレナ同様にシックなデザインとなっています。
派手さよりも仕事を堅実にこなすキャリアウーマンという出で立ちでカッコいいです。
それにしても艦これにもとうとうヨークタウン級が実装されたんですねぇ。
このまま行くといつかエンタープライズ辺りも来るんでしょうか?
ただアメリカ艦は割と空母の割合が多いのであんまり増えすぎると埋もれて活躍の機会とか無くなってしまいそうで心配でもあります。
面子が多すぎるのも困りものですね…。
ちなみに性能は他の正規空母に見劣りはしません。
前線でガンガン使って行けそうなので、サウスダコタ同様にしっかり育てようと思ってます。
最後は御蔵型海防艦6番艦の「屋代」です。
この子こそ最後に手に入った子なので改装が遅くなりましたが、ここまで来ると流石に育成疲れみたいなのも出たのでのんびり育てました。
ホーネットの時に「多すぎて埋もれる」という問題を心配しましたが、既にその心配が現実の物となっているのが海防艦です。
数も多いし、性能もどんぐりの背比べなので特徴が無く、誰を出撃させるかは殆ど個人の好みが判断材料になっております。
正直、四号海防艦の掘りを何処かで諦めてしまったのも「海防艦だし、今回は見送っても良いか」という思いがあったからなんですよね。
この辺は早々にテコ入れしないと不味いように思います。
海防艦ならではのシステムとか海域を用意して、もっと輝くようになって欲しいものです。
ちなみに屋代ですが、雪風のカンストと共に我が鎮守府にやってきた子になります。
最早この子が凄いんだか雪風が凄いんだか分からないような始末ですけど、何か持っている艦娘なのかもしれないのであまり侮らないでおきたいと思います。
あと中破時のボイスが迫真の演技ですね。
油断しているとビックリしてしまう程なので、心臓に悪いです。
場を弁えて使用したいと思います、はい。
というわけで5隻紹介でした。
イベントの後でまだまだ資源を労わる様な運営が続いていますが、もうちょっと回復したら新海域とか色々行ってみたいと思います。