「デス・ストランディング」のディレクターズカット版です。
お値段はsteamで4980円でした。
金が無くてソフトが買えないと嘆いておりましたが、色々と生活を切り詰めて購入に至りました。
自分としてはメタルギアソリッド4以来の小島作品になります。
映像の美麗さは噂に聞き及んでいましたが、やっぱ実際にゲームを遊んでみるとその姿は想像を絶します。
本当に限りなく実写に近いゲーム映像って感じですね。
ただ映像の凄さは折り紙付きなんですけど、ストーリーは非常に難解です。
メタルギアだって綿密で緻密なプロットではありましたけど、今作は専門用語が説明も無く飛び交うので世界観を理解する前に話が進んでしまって追いつくのが大変ですよ。
何故サムがアメリ達と袂を分かたってしまったのか、サムの不死の力はいつ手に入れたのか…。
と言うかそもそも「デス・ストランディング現象」って何なの?
と、疑問は尽きませんがきっとゲームを進めて行く内に語られていくんでしょうな。
ゲーム自体は運び屋となって以来品を目的地まで送り届けるというシンプルな物ですけど、届け先をマーキングしたはずなのに途中であらぬ所に迷い込んだりしてしまう事が多々あります。
オレってこんなに方向音痴だったっけかな…?
あとsteamdeckで遊んでいる都合上、コントローラーで押すのを要求されるボタンが実際のdeck上のボタンと違っている事もあるので何のキーを押したら良いのか迷う事があります。*1
STARTボタンってdeckだとどれに該当するんだろう?
今の所は総当たりだったり、フィールド上にあるもの自体をまるっと無視して先に進んだりしているので何とかなっていますが、何処かで積んだりしないか心配です。
けどその時はその時にしようって感じで今は純粋にゲームを楽しませてもらっています。
これだけ美麗なゲームが携帯機で遊べるって体験は代えが利きませんしね。
頑張ってアメリカをつなぎ直して行きますよ。
*1:画面が小さくて要求されているボタンのアイコンが読み取れない事もあったりします。視力は良い方なので単純に小さくて判別がつかない感じです。