冬の準備

給料が入ったので、今更ですがタイヤ交換をして来ました。
自分はどうも待ち時間が暇なんでタイヤ交換は嫌いなんですが、今回はこれを買ってきたのでどうにか退屈せずに済みました。

ARIA　(4)

今回もアリア社長の魅力爆発でしたね。
出だしの飯を食ってる姿もさることながら、水着姿やシルフの目隠しに使われている光景も笑えました。
そういやそのシルフも浪漫倶楽部の部長の子孫っていう設定なのがニクイですね。
所属会社も「浪漫飛行社」ですし。
知ってるとニヤリですよ。
あとグランマも素晴らしい人でしたね。
「苦しい時も悲しい時も、人生をより楽しむための隠し味だと思えば良いじゃない」って台詞は胸に来ました。
何か生きる活力が湧いてきますねぇ。
それと、何かこのマンガは初期のジブリの影響を受けてる感じがしますね。
エアバイクのシーンは「魔女の宅急便」に似てますし、ケット・シーは「となりのトトロ」みたいですし、浮島や地下世界の光景も「天空の城ラピュタ」や「風の谷のナウシカ」っぽいように感じられます。
ああいう心温まるファンタジーは現代では稀有ですから、それらと同じ匂いを感じられる所もまた「ARIA」の魅力なんでしょう。
次巻も早いところ見たいものです。

ちなみに交換に掛かった費用は３０００円でした。
残りの「ARIA」全巻揃えられる金額だったな、畜生…。