「ガングレイヴ」22話まで鑑賞

19話からはビッグダディとマリアの忘れ形見である浅葱ミカを守る為に、ブランドンがかつての仲間達を相手に戦っていく「復讐編」とも言うべき内容になっていくんですが、どうにも微妙な感じがしますねぇ…。
今までの「過去編」が神懸かっていた所為で話として見劣ってしまうというのも理由としてあるんですが、それよりも何よりも粗が多くなってしまったってのが痛いかなと。
特にグレイヴの背丈が頻繁に変わるのが耐えられません。
ミカと一緒にいる時はその倍位の背格好として描かれるのに、九頭文治と対峙するとほぼ同じ背丈になり、ミカと文治は倍も背が違うわけでもない。
…って事は明らかにグレイヴの背がその都度変動してるって事になりますよね。
最初はネクロライズ化の副作用によって生前より背が高くなったのかと思っていましたが、そうでは無いようなんでやっぱ粗なのかなと。
何かこういうのを見てしまうと、今までの積み重ねが全て台無しになってしまったようで残念に思えてしまいます。
やっぱり良い作品ってのは丁寧な仕事をしてくれる作品の事なんですなぁ…。
まぁ、まだ全部終わったわけではないんであまり気を落とさずに続きを見てみますかね。