鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 第1話「鋼の錬金術師」

今日から改めて始まりました、新ハガレンです。
前のアニメ版は放送時間帯が思いっきり晩飯食っている頃*1だったので殆ど見れなかった上に、最近は単行本も読んでないので北の国に行ったぐらいの所で自分の中の話が止まっていますが、それでも折角始まったんだから見るっきゃねぇだろと思い、弟と試聴いたしました。
見た率直な感想としては、随分と演出がコミカルになったなという感じでしょうか。
ギャグパートに入れば作画も棒人間のような手抜き風になり、キャラによっては常に星のようなエフェクトが入っていましたからね。
その辺の影響からか、何かマンガっぽいなぁという印象が頭にありました。
が、シリアスパートになると一変してダイナミックな動きが連発だったので、そのメリハリがまた面白かったり。
ただ本当に気になった事はマスタング大佐の声が三木眞一郎さんに変わっていた所ですかね。
これによって「ガンダム00」では敵役同士だったロックオン・ストラトスアリー・アル・サーシェスが、今作からロイ・マスタングとマース・ヒューズという真逆な親友同士の関係になってしまったので、演じる人は気持ちの切り替えが大変だなぁと。
…けど本当に大変なのは最終的にアニメ版では体を取り戻して再会したエルリック兄弟が、また元の五体不満足な状態になってしまった事でしょうか。
絵空事とは言え、人々のニーズによって命を弄ばれているようでどうにも不憫に思えます。
とりあえず今の所は大きな不満も無いですし、ガンダムを見ていた習慣もあるんでこのまま視聴を続行しようかと考えています。
後でマンガの続きも読まないとなぁ。
と言うかその前にダブルオー最終回の感想書けって話ですよね。
ええ、後で何とかします。

*1:我が家は18時頃には食卓に集まるという習慣があります。