「艦隊これくしょん」進行状況

晦日に滑り込みで手に入れた2個目の試製甲板カタパルトのお陰で、五航戦のお二人を改二にする目処が立ちました。
なので早速改装します。
まずは姉の翔鶴からです。







続いて妹の瑞鶴も改装です。






五航戦の内、瑞鶴の方は割と初期の方に手に入った正規空母でした。
正確に言うと加賀、赤城、蒼龍に続く4番目の加入だったので新米提督の頃からとてもお世話になった艦娘と言えます。
一方の翔鶴の方はなかなか出てくれなくて、姉妹を揃える事が出来たのはその約4ヵ月後でした。
既に改になって迷彩柄となっていた瑞鶴とのレベルの差を埋める為に頑張って育てて追いつかせたんですが、そんな折に五航戦改二のアナウンスが運営からなされまして。
界隈では翔鶴改二と瑞鶴改二のどちらが先に実装されるかで盛り上がっていましたが、ウチの鎮守府では先に着任していた瑞鶴の方が僅かにレベルが上だったので、こちらにヤマを張って慢心しても良いであろう90レベルまで上げたんですが、その目論見は見事に外れて姉の翔鶴の方が先に実装となりました。
ただ自分の予想の外れっぷりはこれだけに留まらず、五航戦の改二改装には設計図の他に専用アイテムの「試製甲板カタパルト」も必要と言う事で、結局レベルを上げただけでは改装できないという始末でした。
おまけに夏イベントでカタパルト自体を取り逃すという失態も相まって、ここまで改装が遅れてしまいました。
本当に面目無いです、ええ。
ちなみに性能の方ですが、前述した通りレベル80という高い必要錬度と設計図に加え、専用アイテムまで要求されるだけあって凄まじい能力を誇ります。
艦載機の搭載数はあの加賀に匹敵し、火力の向上もあって装備次第では砲撃戦も出来る空母になっています。
「最早空母って何なんだろう?」という話にもなってきますが、とんでもない仕様はこれだけではありません。
何と五航戦改二には初となるコンバート改造が導入されているんですよ。
これはレベル90になれば更に「改二甲」という装甲空母形態にも改装する事が出来、元の改二にもいつでも戻す事が出来ると言う驚きの仕様です。
ただ我が艦隊では現状これが出来るのはヤマ張って育てた瑞鶴のみなので、こちらの方でそれをお見せしたいと思います。






これが「瑞鶴改二甲」です。
カタパルトの搭載により甲板の色が黒くなっている他、衣装も迷彩から初期の頃の紅白柄に戻っています。
装甲空母になったお陰で堅牢になり、中破状態でも艦載機が飛ばせるのが何よりの変更点ですが、スロットに偏りも出るようになるので使い辛さが幾分増すようになるのが難点と言えます。
が、そんな性能云々より個人的には瑞鶴がまた紅白の衣装に戻ってくれた事が一番嬉しいですね。
瑞鳳にも同じ事が言えるんですが、迷彩柄というのは所謂決戦仕様でして、史実の瑞鶴はこの迷彩のままで海に没しています。
なので見ようによっては死装束とも言えるので、そこから史実に無いif改装を経て死の運命を乗り越えたように感じて、自分はそれだけでちょっと涙腺が刺激されてしまいます。
更にまた姉とお揃いに戻っているってのがニクいですね。
苦労して改装した甲斐があったよ、ホント…。
ただ紅白に戻った事によって瑞鶴に憧れを抱いているとされる葛城との揃いを解く事にもなるので、ズイカツ好きには苦渋の選択とも言えます。*1
でもやっぱ自分は紅白派ですね。
迷彩は葛城に受け継いで頑張ってもらおうと思います。
そんなわけで翔鶴も甲に出来るように育てたいとは思うんですが、コンバート改造には鋼材が5700と大型建造並みに掛かるので、無理に甲にしなくても良いのかなと思ったり…。
何か仮面ライダーブラックRXのロボライダーとバイオライダーみたいな位置付けですしね。
まぁ、追い追い考えとこうと思います。

*1:ちなみにこの問題は公式4コマ「吹雪がんばります!」の107話でもネタにされてます。