改めて、エピソード3を振り返る

1日経ってエピソード3の気になった所が色々と出てきたので、ちょっと箇条書きで連ねてみようと思います。

  1. あんなに強かったドゥークー卿があっさりやられすぎ。サルマン*1みたい。
  2. 極秘結婚したのに、パドメがアナキンの部屋に泊まり過ぎ。
  3. 周りのみんなも気付かな過ぎ。
  4. グリーバス将軍の装甲が少な過ぎ。心臓ぐらい守れよ。
  5. アナキン豹変しすぎ。
  6. クローン兵も豹変しすぎ。
  7. 他のジェダイ弱すぎ。
  8. パドメの死ぬ理由が無理やり過ぎ。アナキンに善の心が残ってるなら生きろよ。
  9. C3PO可哀想過ぎ。出番も少ないし。
  10. ルークを叔父夫婦に預けるのは安易過ぎ。バレないか?
  11. 結局アナキンの親父の説明が少なすぎ。シミは処女出産みたいなモンだったって事で良いのか?

以上、これだけ気になった箇所があったんですが、こうして見てみるとエピソード4に繋げる為に、結構強引に話を展開したんじゃないかなと思います。
オレが勉強不足な所為で納得できない箇所もあるんでしょうが、やっぱりちょっと無理があるんじゃないかと…。
でも、良い所もたくさんありましたよ。
最初の宇宙戦は凄かったですし、オビ=ワンはカッコ良かったし、R2−D2は愛嬌たっぷりでしたし。
ビジュアル的には文句のつけようがありませんでした。
そんなわけで、総合的に見て100点中65点ってところでしょうかね。
良い映画だったので、観て損は無いと断言しておきます。


それにしても、パドメを救う為にダークサイドに手を出してしまった事で、彼女を死に至らしめてしまったアナキンの境遇が「ギリアム・イェーガー*2に似ていると思ってしまったのはオレだけなんでしょうか?
やっぱオレだけですよね…。

*1:ロード・オブ・ザ・リング」シリーズに登場する悪の魔法使い。1作目や2作目では大活躍したものの、やられた訳でもないのに第3作では全く出番が無かった。ちなみに演じているのはドゥークーと同じくクリストファー・リー。何だか因果を感じてしまう。

*2:スパロボシリーズにも度々出演しているが、ここで引き合いに出しているのは「ヒーロー戦記」のギリアム。未来予知の力で暗雲に閉ざされた未来を見てしまい、この世界を平定するために世界征服を行おうとするが、結局その未来世界を作り上げてしまったのは自分だったと最後に気付く。