交響詩篇エウレカセブン 第18話「イルコミュニケーション」

月光号修理の為に停泊している発掘現場で、一同はブリタニという発掘屋と出会います。
彼はレントンに、LFOが放つ最後の輝きを見せたりして親睦を深めますが、たまたま月光号内にあるニルヴァーシュを目撃してしまった所為で、強奪を強行してしまいます。
しかもよりにもよって、レントンを人質に取って。
14年も家をほったらかして発掘を続けていたブリタニにとって、最古のLFOであるニルヴァーシュを手に入れる事は家族との絆を取り戻す最後のチャンスだったようですが…。
やはりそれは自分の力で得た物ではありませんから、間違ってる事なんですよね。
気持ちは解らなくも無いですけど。
で、レントンも同じ事を思ったようで、「もし自分が親父に14年もほったらかしにされた挙句に、人から盗んできたLFOを見せられても喜ばない」と必死の説得を続けます。
彼も親父のいない環境で育ったので、思うところがあったんでしょう。
がしかし、レントンの努力も空しく、駆けつけた月光号メンバーによって力づくで強奪は阻止させられてしまいました。
これによってホランドはブリタニを見限って月光号から追い出しますが、彼は更にニルヴァーシュを強奪されかけた怒りをレントンへもぶつけます。
…何だか最近、ホランドが妙に碇ゲンドウ化してるような気がするんですよね。
レントンエウレカを使って何かを画策しているようですし、理不尽な行動が多いですし…。
一体何を考えてるんでしょうか?
どうやらレントンの姉と何か関係がありそうですが、その辺はまだまだ謎のままになりそうです。


次週は再び精神世界が登場するようです。
予告の時点で、エウレカが溶けてコックピットに張り付いているという、朝のさわやかな時間帯にあるまじき内容を見せてくれましたから、覚悟をしなきゃなりません。
何度か言ってますけど、BONESはもう少し時間を考えたアニメを作って欲しいです、マジで…。
あと、前回の放送分はまだ見ていません。
見たらすぐに感想書きますんでご容赦ください。