仮面ライダー響鬼 四十三之巻「変われぬ身」

明日夢と京介がヒビキさんの弟子になってからは、ようやく新響鬼の面白さが解るようになって来ました。
色眼鏡が外れるまで時間が掛かったなぁ、と今しみじみ思ってます。
決意をころころと変えてしまって申し訳ないんですが、これからはまた気が向いた時にでも感想書いて行きますんでよろしくお願いします。


さて、今回は轟鬼魔化魍にやられて再起不能になるという話がメインでした。
鬼に変身出来なくなったどころか、身体すらまともに動かせない姿は非常に痛々しかったです。
ザンキさんに「いっそ死なせてください」と哀願もしてましたしね…。
何か「ミリオンダラー・ベイビー」のマギーを思い出してしまいましたよ。
でもリハビリ次第では復帰も出来そうに見えるんで、あの話と違って希望はありますよね。
…多分。
お願いだからまた鬼になれるって言ってやってくださいよ、ザンキさん…。


あと、明日夢と京介の修行も描かれてましたが、相変わらず京介は根性が曲がってますね。
ランニングでずるしても自分のためにはならないし、反発しても認められないだけだと思うんですが…。
何でその辺を理解できないんでしょうかね。
過去の自分にも少なからずそんな節があったんで、尚更に歯がゆいです。
出来るなら「自分の為だけに鬼になるな!!」って小一時間説教してやりたいんですが、ダメですか?
本当にこういう奴を見捨てずに、修行を与えて続けてやれるヒビキさんは凄ぇや…。


それと変身したらヤバイのに、またザンキさんが鬼になってましたね。
これも死亡フラグ立っちゃいましたが…、どうなるんでしょう?
惜しい人ばかりこういう目に遭うなぁ…。