起床
今日はワッツと11時から遊ぶ約束をしています。
相楽とも同様に約束していたんですが、彼はこちらに到着するのが21時になるという事で、しばらく2人で時間を潰す事にしました。
とりあえず朝は10時前に起きれたんですが…。
部屋の片付けやブログの更新などを行っていた所為で時間がなくなってしまい、結局25分も遅れて我妻君の家に到着してしまいました。
時間も時間だったので、遊ぶよりも先に飯に行く事にします。
「とりあえず、回転寿司に行かないか?」
「平録か?」
「いや、かっぱ寿司だ。平録は最近高めになってきたからな…」
平録寿司は以前まで一皿全品100円の店だったんですが、最近は200円皿などが増えてきた事を切っ掛けにして高級路線へ走ってしまい、ちょっと近寄りがたくなってしまいました。
って事で100円のポリシーを貫き通しているかっぱ寿司にしたのです。
昼食
腹が減っていたので、店に着くなり片っ端から気になる皿を手にとって頬張ります。
…それにしてもしばらく来ない内に随分と変り種のネタが増えたもんです。
「あんきも」や「焼き牡蠣」はまぁ良いんですけど、「生ハム」と「豚トロ」にはビックリしましたね。
ちょっと冒険しすぎた割りにあんまり美味しく無かったですし。
これなら「コンビーフ」の方が良かったな…。
どう森通信プレイ その1
家に帰ってズバットをちょっと見た後、どうぶつの森の通信プレイをします。
初めてワッツの村に行きましたが、まだ始めたばかりと言う事もあって寂れていました。
「閑散としてるなぁ。店もまだタヌキ商店だし…」
「うるさい!」
で、逆にワッツをオレの村に呼んで買い物をしてもらったりもしました。
これでウチもデパートになりますんで、楽しみです。
相楽を迎えに
夕飯を食った後、ミーも連れて近場を回る事にしました。
まずはワッツの希望でツタヤに行きますが…
「おい、20時前なのに閉店の音楽が流れてるぞ…」
「大晦日だから早く締めるんじゃない?」
って事なのでワッツの「蟲師6巻」の買い物を早々に済ませて、店を出ます。
続いて古本屋へ。
中に入ると店員以外人っ子一人いませんでした。
年の瀬ってのはこうも人を家に引きこもらせるんですね…。
恐るべし、大晦日…。
とりあえず誰も居ないのは好都合なので、普段見れない少女漫画コーナーでハチクロを探してみます。
すると最近話題の「のだめカンタービレ」を見つけました。
とりあえず金に余裕があるので買ってみます。
のだめカンタービレ(1) (講談社コミックスキス (368巻))
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なので結局この「のだめカンタービレ」が2005年最後の購入本となってしまいました。
まぁ、収穫が無いよりは良いでしょうね。
古本屋から出ると相楽が来る頃になっていたので、今度は駅に向かいました。
「ちょっとギリギリかなぁ」と少し思いましたが、意外にも相楽が到着するのとピッタリだったのでビックリです。
彼を車に乗せて、再び家に戻りました。
どう森通信プレイ その2
今度は相楽を加えて3人で通信を行います。
早速相楽の村へ行ってみましたが…。
「うわ、デパートになってる!!」
奴は既にWi-Fi通信を使ってデパートまで成り上がっていたようです。
そんなわけでデパートを物色させてもらうと、ヘアサロンを見つけました。
ここはプレイヤーの髪形や色を変化せられるという夢のような施設なんですが、店主の質問によって髪型が変わるため、思い通りのヘアースタイルに出来ないという欠点もあります。
が、ワッツは果敢にもこれに挑戦する事に。
結果は…
「うわはははははははははっ!!! ピ、ピンクの坊主頭かよ!!!」
「気持ち悪いです…」
「何かピンキーモンキーみてぇじゃねぇ?」
…ものの見事に最悪の結果を招いてしまいました。
これを見て好奇心が湧いたので、オレとミーもヘアサロンに挑戦します。
すると、オレは茶髪のヒーローヘアーになり、ミーはシルバーのツンツン頭になってしまいました。
「これはなかなか面白いな…」
「ウチにもデパート出来たら、もっとやりてぇ」
こうなるとKAZZ君の村も気になるというものです。
彼は3日に来るそうなので、今から楽しみですな。
そして、新年へ
オレの新年は毎年じいちゃんと神社で迎えます。
なぜかというと、年を跨いだ神社の御祈祷に参加しなければいけないからです。
じいちゃんを送り迎えする内にこの行事に参加するようになり、その後毎年恒例になってしまったんですが…。
今年は何とワッツと相楽の参加の許可が下りたので、2人も御祈祷を受ける事になってしまいました。
今まで地元民しか参加できないのかと思っていたら、どうやら一般参加は自由だったようなんです。
そんなに軽い行事だとは思ってませんでしたよ…。
お堂に入る前に近くのテントでお神酒を飲み、中に入って正座して待っていると、住職さん達が入ってきてお経を読み始めました。
そして和太鼓と鐘の音と共に火が焚き上げられ、空気は厳かなものへと変化して行きます。
御本尊の石像が優しく見下ろす中、毎年変わらぬゆっくりとした時が流れるのですが…。
…それにしても今年は寒さが厳しいです。
お堂の中がまるで冷凍庫のようで、どんどんつま先が冷えてゆきます。
更に正座をしている所為で足が痺れだし、つま先の痛みも加速度的に増加。
仕舞いには凍りついたように足先の感覚が無くなってしまうという始末です。
結果、御祈祷が終わる前に足を崩してしまい、更に終わった後も痺れで立てないという結果に陥ってしまいました。
1年の締めくくりだと言うのに情けない事ですが、今年の厳しさは異常だったので仕方ないと思えなくもありません。
…ワッツと相楽も同様でしたしね。
「ど、どうだ、こういう年越しは…」
「わ、悪くないけど、足が痛いね…」
「同じくです…」
その後、御祈祷で焚き上げられた火で松明に火が灯され、鐘突きが始まりました。
時計を見ると、既に時刻は0時を過ぎています。
例年同様、派手さも無くいつのまにやら迎える新年ですが、あの御祈祷を受けるとカウントダウン以上に大きな思い出を手にした気がするから不思議です。
鐘をついた後、4人で再びお神酒の祝杯を上げ、屋台の牛串を食ってから家へ帰りました。
今年は例年になく楽しい新年の幕開けを迎えられてよかったですよ。
が、事態一変
「…さて、どうやって彼を家に送ろうか」
「…とりあえず、しばらくはこのまま様子を見るしかありませんね」
これが何の事かというと、ワッツの事です。
彼はお神酒を2杯飲んだだけでダウンしてしまい、ウチの茶の間で白目をむいたまま動かなくなってしまいました。
しかも顔がどんどん土気色になってきています。
仕方ないので2時半まで彼を家で休ませた後、送っていく事になってしまいました。
お陰でその日床に着いたのは朝の4時です。
新年早々大変だったよチクショウ。