夕食の前に胃薬を飲むのも本末転倒だと思う

今日は13日の金曜日です。
世間では不吉な日とされていますが…、案の定オレの身にも不幸が起こってしまいました。
具体的にどんな事があったかと言うと、それは鏡開きです。
ウチの会社ではこの日に鏡餅を雑煮やあんこ餅にして昼食に振舞われるんですが、これらを全て平らげない限り休憩してはいけないと言う暗黙のルールも存在しています。
しかも女性陣はみな小食だったり、餅が食えない人がいたり、甘いものがダメだと言う人もいたりするんで、必然的に弱点の無い人のノルマはべらぼうに高くなるのです。
で、オレも餅に関しては特に弱点の無い人間なんで、たらふく食わされました。
お雑煮一杯食う度に、社長の奥さんとかから「斎君、まだまだあるんだから食べて下さいね」とか「若いんだからもっと入るでしょ?」とか言われて、お代わりせざるを得ない状況に陥れられましたからね。
もうアレは一種の拷問のようなものだと思いますよ。
「わんこ餅の刑」とか言う名前の。


で、更に追い討ちをかけるように遠藤君がオレのお椀にトッピング用のネギを大量にぶち込みやがりましてね。
その所為で舌が焼けるほど辛くなってしまって、これまたヒーヒー言いながら食うはめになってしまったんです。
ただのネギなのに何であんなに辛かったのかは今でも不思議ですが、辛かったもんは辛かったんだから仕方ありません。
お陰で家に帰っても内臓がずっと痛かったんで、夕飯の前に胃薬を飲みましたよ。
チクショウ。