超星艦隊セイザーX 第6話「ぼくたちのヒーロー」

今回はギャグ少な目でしたね。
まぁ「セイザーXが街の人に敵と思われてる」っていうシリアスな内容だったので、仕方ないといえば仕方ありませんけど。
でもその分、話は見ごたえがありました。
ヒーローは見返りを求めず、人知れず戦う物だと解っていても、感謝もされないどころか敵とまで認識されてしまっては堪ったもんじゃありません。
でも助けた子供たちに「ヒーローってのは人から理解されなくて、ボロカスに言われても、それでもみんなの為に戦うんだ! だからこそヒーローなんだ!」って言われて拓人は再び戦う決意を燃やすと。
シンプルですけど、良いですねこういうの。
最近は小難しいヒーロー物が増えてますけど、やっぱり王道は必要だと再認識させられましたよ。
…でもそこはセイザーXなんで、「人知れず行ってくるぜ! 人知れずな!!」って思いっきりアピールしまくって去って行きましたけどね。
やっぱり一筋縄じゃありませんな。
まぁ、ヒーローとして一回り成長したんで、良しとしましょうか。
今後も楽しみです。