仮面ライダーカブト 第36話「赤い靴暴走」

いやぁ、今回のサブタイトルにも参らされました…。
やる気が無さそうなのにしっかり的を捉えてるから、ついつい笑ってしまいます。
こりゃある種の芸術だわな…。


で、本編の感想ですが、今回でカブトとガタックにワームを殲滅する為の暴走スイッチが組み込まれていることが発覚しました。
このままではひよりと再会した時に襲い掛かってしまうかも分からないという事になり、戦慄を覚える2人ですが…。
一体なんでこんな物をマスクドライダーシステムに組み込んだんでしょう?
今回の話からするとこれを設計したのが天道の父親らしいので、彼に擬態したネイティブは全ての争いの元を断とうと、一種の「自爆装置」として暴走システムを用意したのかもしれません。
…まぁ、結局は憶測の域を出ない話なんで、確証はありませんけどね。
とりあえずこういう装置は天道や加賀美より、全てのワームを倒したい坊ちゃまとかに付けてあげて欲しかったものです。
世の中ってのは上手く行かないですねぇ…。