仮面ライダー電王 第3話「アウトロー・モモタロー」

相変わらず話の端々にセンスが光りますね、電王は。
モモタロスがハナの事を「ハナクソ女」と言ったり、敵のイマジンもモモタロスを「特異点に取り込まれた間抜け」と罵ったりで、笑いが止まりません。
なのに妙にカッコいいんだから不思議です。
やっぱこれも関俊彦効果なんですかね。
あの声でモモタロスが喋ると何でもありに思えてしまいますんで。
でも良太郎がどすの聞いた声で喋っても結構違和感が無かったんで、魅力の根幹はもっと別な所にありそうですね。
まぁ何であれ、この作品が面白い事に変わりありませんので、野暮な事は考えずに素直に楽しんでおこうと思います。


とりあえずは昼夜問わずに暴れまくっている良太郎の身体が、今後どうなっていくのか気になるところです。
本人が眠っていてもモモタロスが乗っ取っちゃうんじゃ死んじまうよ、常識的に考えて。
何か上手い解決策があるといいですね、ええ。