オレ：う〜、材料材料。
今、新しい防具の素材を求めて全力疾走している僕は、ごく一般的な片手剣使い。
強いて違う所を挙げるとすれば、まだまだ装備が弱いってところかな。
そんなわけで、今日は密林へとやって来たのだ。
ふと見ると、向こうの茂みに１匹のイャンクックが佇んでいた。
オレ：ウホッ！ いい獲物…。
イャンクックから作れる装備は序盤でトップクラスの性能を誇る物ばかりなので、これを狩らない手はありません。
って事で討伐決定。
オレ：うぉらぁ！！ 怪鳥の甲殻剥ぎ取らせんかいッ！！
ダッシュで一気に間合いを詰め、ジャンプ斬りで牽制。
相手もくちばしで反撃してきますが、そこは緊急回避で凌ぎ、足元に潜り込んで更に攻撃を叩き込みます。
すると耐えかねたイャンクックは逃亡の素振りを見せ始めました。
オレ：逃がすか！！
手早くメニューを開き、ガード状態でペイントボールを放り投げます。
これで何処へ逃げても追跡が可能になったので、後は奴がどこかに留まるまで追い込めば勝利です。
奴が逃げ込んだ先は洞窟でした。
中に入って眠っているイャンクックを確認した後、剣を構えて飛び掛ります。
するとジャンプ斬り一発で奴は死んでしまいました。
…もう瀕死だったんだな、こいつ。
まぁそんなわけで材料の剥ぎ取りにも成功し、新しい防具も作ることが出来ました。
やっぱ巨大な敵に剣一本で勝つってのは気分が良いですね。
この調子でガンガン進みたいと思います。
