「P2G」進行状況

ババコン亜種は妖精なのか? 〜狂気の旧密林〜

今日は「モンスターハンターポータブル2nd G」をようやく入手したヌマタと共に、憎きババコンガ亜種を葬る事となりました。

ヌマタ:何? ババコンガそんな強くなってんの?
オレ:ああ。屁をこく回数が半端じゃなく多くなったな。
ミー:あの密林の妖精さんを倒すのは容易じゃないぜ。


一応今回は動きを止めるための落とし穴の他に、村にいたアイルーから貰った「亜種は肉への喰らいつきが良くなってるニャー」というヒントを参考にシビレ生肉も持参してみました。
これが何処まで役に立つかはわかりませんが、今回は負けたくないのでもう何でもありです。
とりあえずこれらと防御力重視の防具に、炎属性の「飛龍刀【楓】」を装備して旧密林へと向かいます。


まずはエリア7に全員集合して、それから獲物を探します。
するとエリア3にて目標を発見しました。
早速攻撃…と行きたいところですが、近付くとすぐに屁をかましてくるので先にシビレ生肉を置いてみる事にします。
そしたらババコンガは設置した場所にまっしぐら。
そしてあっという間に痺れてくれました。
これにはペディグリーチャムもびっくりです。

オレ:よし、この隙にやるぞ!
ミー:あぁん?
ヌマタ:ホイホイチャーハン☆


ヌマタは双剣で、オレは太刀で、ミーはライトボウガンで。
それぞれありったけの攻撃を叩き込み、落とし穴を仕掛けて動きを止め、さらに総攻撃。
これを10分ほど繰り返していたら、寝床へと移動してしまいました。

オレ:ウホッ! いいペース…。
ミー:最近だらしねぇな。
ヌマタ:ホイホイチャーハン☆


回復を済ませ、ババコンガに引導を渡すべくエリア5へと向かいます。
…今までミーと2人で散々くそみそまみれにされてきたこのモンスターに、とうとう勝つ日が来ました。
万感の思いを込めて太刀を抜き放ち、寝ている大猿へと気刃斬りを叩き込みます。
するとあっさりと勝利。
ワンアウトもしない、最高の勝ち星を上げる事ができました。

G級上の迅竜

ババコンガ亜種を倒したところ、緊急クエストが発生しました。
相手は今作から追加されたあの「迅竜ナルガクルガ」です。

ミー:こwれwはw
オレ:やらざるを得ないな。
ヌマタ:みwなwぎwっwてwきwたwww


いつか倒してみたいと思っていた敵なので、早速狩ってみることに。
装備は弱点が分からないので、とりあえず先ほどのままにして、アイテムは回復薬と捕獲セットを可能な限り所持して樹海へ向かいました。

オレ:んじゃ、散会してナルガ見つけますか。発見したらペイントよろ。
ミー:おk。


樹海のマップもまだ慣れていないので、行き当たりばったりな移動をするしかないなと思って隣のエリアへ行ってみると、なにやら黒い塊が視界の向こうで蠢いていました。
猫のような顔、異常なまでに長い尻尾…。
このフォルムは間違いねぇ、奴だ。

オレ:ヌコレックスいたぁぁぁぁ!!!
ヌマタ:な、なんだってー!?
ミー:急行するぞ!


ミー達に呼びかけた後、一気にナルガクルガへ駆け寄ってペイントボールを投げつけます。
そしてそれが開戦の狼煙となりました。
とにかく早めに潰しておきたいと思ったのはあの長い尻尾です。
あれから繰り出される攻撃はリーチが相当長そうなので、まずはぶった切って脅威を減らしたい所なんですが…

オレ:うおっ、早い!!


斬りかかろうと思った瞬間にナルガは横へと飛び、一気に画面から消失してしまいました。
そして死角から突然の攻撃。
…これを喰らった瞬間に思いました。
この敵、ちょっとヤバイかもしれない、と。

マジでたすけて、えーりん

尻尾攻撃を喰らって吹っ飛ばされている間に、ミーとヌマタが追いついてきました。
3人になったので一気に攻勢へ転じようと思いましたが、ナルガクルガはジグザグ攻撃や尻尾攻撃を繰り出して上手くこちらを翻弄してきます。

オレ:くそっ! 捉え所が無ぇ!
ミー:どうやりゃ良いんだよ!
ヌマタ:アッー!


それでも何とか後ろを取る事に成功して尻尾を攻撃していると、ナルガは何やら尾をぶんぶん振り回し始めます。
そして放ったのはクナイ状の鱗を飛ばす攻撃でした。

ミー:うはwwwwww
ヌマタ:これはガンナー泣かせwwwwwwww


オレは後ろに陣取っていたから助かった物の、ミーとヌマタはこれを喰らってかなりの痛手を受けてしまいました。
すかさず生命の粉塵を使って回復しつつ、尻尾への攻撃を蓄積し続けますが、それでもなかなか部位破壊は出来ません。
それでも諦めずに攻撃を続けていると、ナルガクルガは一瞬怯んで攻撃の手を休めます。
「これでやったか!?」と思いましたが、それでも尾は千切れません。

ヌマタ:あ、そういやナルガは尻尾が二段階破壊だって聞いた事があるわ。
オレ:早く言え、そういう事は!


それでも尻尾には傷がついているので、一段階目の破壊に成功した事は確かです。
この調子で攻撃を加えて行きたいと思ったのも束の間、奴は空へと身を翻し、別のエリアへと移動してしまいました。
幸いペイントボールを投げていたので逃亡先は分かるんですが、こちらに受けた被害も甚大なのでまずは回復してから追撃を開始します。
そして第2ラウンドのエリア4で更に攻撃を続け、次の移動先のエリア2に舞台を移した所で事件は起きてしまいました。
体力がほぼ満タン状態だったヌマタとミーが、一瞬にしてやられてしまったのです。

ミー:アッー!!
ヌマタ:イ゛エアァァァァ!!


残ったのはオレ一人。
やられた攻撃が何なのか判明しないまま、戦いは続く事となってしまいました。

ボッコボコにしてあげる☆

ナルガクルガは単体になってしまったオレへと狙いを定めますが、ここで負けるわけにはいかないのでこちらも知恵を絞ります。
まず初撃を回避し、身を翻した瞬間を狙って閃光玉を投げ、目晦ましに成功。
あとは当初の目的だった尻尾斬りへと再び狙いを定めます。
後ろを見せた所へ斬撃を繰り出していると、ようやくミーとヌマタの2人が戻ってきました。

オレ:遅せぇよ! さっさと手伝え!
ヌマタ:御意。
ミー:おいおい、ヒーローは遅れてやってくるもんだぜ?


仲間が増えて心細さは減りましたが、誰かがあと一度やられればゲームオーバーという事実は依然として変わりません。
ガード可能なミーは慎重に、そしてそれが不可なオレとヌマタは大胆に背後から攻めて攻撃していると、ようやく尻尾が切断できました。

オレ:え? 尻尾ってこれだけしか斬れないのか!?


が、切れたのは先っちょのみ。
これでは相手の攻撃に全く支障が生じません。
でもここで諦めれば負けです。
決して攻撃の手だけは休めません。

ミー:よっしゃ、右手破壊完了!
ヌマタ:目もやったぞ!
オレ:後は左手だ!


かなりのダメージは与えましたが、しかしここでナルガクルガは巣であるエリア7へと逃亡。
決着は持ち越しとなりました。

ミー:とりあえずこれでやられたら負けだから、相手が寝たら攻撃に移ろうぜ。
オレ:おk。


そういうわけなので、みんなでエリア5に隣接するアリア3へ移動する事になりましたが、オレだけ先ほどの戦いでのダメージが大きかった上に回復薬も少なくなってきたんで一旦ベースキャンプに戻り、エリア6から合流する事に。

オレ:よし、行くぞ!


皆と申し合わせてからエリア7へと突入しますが、まだナルガクルガは寝てはいませんでした。
それどころかミーもヌマタもこちらへやって来ません。

オレ:おい、早く来いよ!
ミー:いや、またあの即死攻撃が来ると不味いから、様子見で。


チクショウ、怖気づきやがって!
仕方ないので、シビレ罠を張りつつ回避重視で立ち回ります。
するとようやく2人がエリアに踏み入ってきたので、罠への誘導を開始します。
そして掛かった所で一斉攻撃を開始。
すると何とかナルガクルガを倒す事ができました。

オレ:あー、骨の折れる相手だった…。


正直ギリギリの攻防でしたが、面白い相手だったのでまたやりたく思います。
というか奴の装備は回避スキル重視なので、是非欲しいですな。
今度何とか揃えたいですよ。