オレと親父とかんなぎと

今日、飯食ってる時に親父にこんな話をされました。

親父:なぁ、「かんなぎ」って何だ?
オレ:は?


親父の口から出る事はまず有り得ないであろうワードが出てきたので、オレの思考は一瞬にしてホワイトアウトしてしまいます。
で、続いて見せられたのは今日の新聞でした。
そこには「かんなぎ」の影響でモデルとなった鼻節神社にファンが殺到していという旨の記事が掲載されています。
つまりそこが鷲宮神社の二の舞になっているって事を新聞は伝えているわけですね。

親父:今、神社に興味があるから色々調べてるんだけど、この鼻節神社って塩釜神社と同じぐらい由緒正しい所なんだよ。
オレ:ああ…。でもそこに信者が殺到しちゃっているわけね。
親父:いや、でも大して人は居なかったよ。
オレ:え!? もう行ったの!?
親父:ああ。でもお堂の付近に人気は無かったけど、行く途中にすれ違う人はみんな若い人ばかりだったら何かなと思ったんだよ。そしたらこの話のモデルになっていたからだったんだな。


まぁ、そうだけど…。
そうなんだけどさ。
多分親父が思うほど健全な理由じゃないと思うぞ。

親父:で、今度この漫画買ってみようと思うんだけど。
オレ:えええええええええええ!?


ちょwwww
やめとけ親父wwwwww
決して疚しい内容じゃないと思うけど、オレが知る限りの情報じゃ「ハロー大豆の歌」とかしか思い浮かばないからきっと為にもならんぞ!!


D


…と、説得はしたんですけど、親父もオレと同じで興味のある物はとことん追求する性質なんで、きっとこっそり「かんなぎ」を買ってくるんじゃないかと思われます。
まぁ、良い機会なんで、その時が来たら自分も読んでみますかね。