機動戦士ガンダム00 第17話「散り行く光の中で」


熱い!!


崩壊する起動エレベーターの破片をソレスタルビーイング、カタロン、連邦、アロウズの4勢力が一丸となって破壊する展開には本当に燃えました。
映像の描き込みも凄かったですし、「死を思え」という名を持つメメントモリが引き起こした惨事が人々の意識を一つにまとめたという流れも見事と言う他無いです。
きちんと複線になってたんだなぁ、名前も…。
スミルノフ大佐も生きてたし、良かった良かった…



とか思ったら大佐ぁ!!!



や、やっぱオープニング前の奥さんの葬式シーンは死亡フラグだったのね…。
にしても彼の息の根を止める人物が息子のアンドレイになろうとは。
普段は予想できる範疇の事なんでしょうが、それだけはあって欲しくないという思いが無意識下であったのか、この結末には驚きと衝撃にのめされて唖然とする他ありませんでした。
起動エレベーター崩壊で人々が一つになったと思っていた矢先の出来事でもありましたし、何か本当にショックでしたよ。
ハーキュリーもえらくあっさりと死んじゃいましたし、何か今週は熱さと悲しさで前半と後半がくっきりと色分けされたような話だった気がします。
これもまたスミルノフ親子の心の溝でも表現してたんでしょうかね…。
合掌。