今日の東方アレンジCD


UI-70の「朧夢紅月 〜Vaguely Dreams of Scarlet Fullmoon〜」です。
これは最近の作品ではなく、3年ほど前の作品となります。
今じゃ入手困難な作品なんですが、ヤフオクを覗いたら2000円で売られているのを見つけたので落札した次第です。
UI-70と言えばギター。
ギターと言えばUI-70と言う事で、やはり自分がこの作品を買った目当ては如日さんのメタルアレンジにあります。
中でも特に注目していたのは「亡き王女の為のターミネーター」とあだ名されているセプテットアレンジです。


D


出だしがまんまですが、それがまた良い…。
本当にセプテットはメタル、アコースティック、ジャズ、ガールズポップ、パロディとどんなアレンジにしても良い味を出してくれるから凄いものです。
今回もこれの為だけに2000円を払った価値があったように思いましたが、それ以外にも色々と良曲があったんで余計得したように思います。
例えば打ち込みと生演奏のギターがお互いを引き立て合う「妖魔夜行」や、中国なのに絶対に勝てる気がしないと思わせてくれる「明治十七年の上海アリス」、アコースティックとメタルの融合が見事な「ラクトガール 〜少女密室」、最初っから最後まで金属分がクライマックスな「メイドと血の懐中時計」、そしてルーミアなのに7分もの時間を掛けた超大作である「ほおずきの様に紅い魂」の5つ辺りが鳥肌が立った曲でしょうかね。
特に最後のほおずきアレンジは同じくUI-70の作品である「Dist+」でも重厚感のある聴き応え抜群な1曲に仕上げてくれてたりしたんで、にょーさんはもしかしたらルーミア好きなのかと睨んでみたり。
まぁ、好みは別にしても今後も素敵なルーミア曲のアレンジを作って欲しいなと思っております。
ちなみに今度九州まで行って「大九州東方祭」というイベントに参加してこようかと画策しているんですが、にょーさんは「博多東方祭」にも参加した事があったんでここでお会い出来るんじゃないかなと期待していたりします。
例大祭でも直にお会いしてCD買えたんですけど、今度はそこであの時買い逃した作品も手に入れられたら良いなぁと。
とりあえず楽しみにはしてます、はい。