今日のサントラ&東方アレンジCD


「熱核造神ヒソウテンソク 東方非想天則 ORIGINAL SOUND TRACK」です。
一応カテゴリー的にはゲームサントラだと思いますが、見方によれば東方アレンジCDにもなるんで両方のタイトルを付けました。
で、本題ですが、察しの良い方はもうお気づきでしょうけどこれって本来明日発売のCDなんです。
つまりまたフライングゲットしちゃったわけですね。
ちなみに今回はとらのあなでは無く、シーガルで買いました。
こういう事があるならこの店に寄る頻度ももう少し上げますかね…。


で、一応このゲームに関する思い出ですが、その辺は大体足取りをブログで書いてきてるんで今更言う事も少ないんですよね。
それでも何か書けと言われれば、やはり自分の格ゲーに関する腕前と疑問についてでしょうか。
何度か申し上げております通り自分は格ゲーが苦手です。
しかしながらこの「東方緋想天」や「非想天則」は格闘ゲームの体裁を取ってはいるものの、蓋を開けてみると相手のスペルカードを如何に回避してダメージを与えるかを考えるゲームになっています。
なので結構格ゲーの常識が通用しません。
例えば通常の格ゲーは相手の体力を削りきれば勝ちですが、緋想天では体力を削りきった後に相手がスペルカードを使い始め、そのスペルカードを全て攻略しなければ勝ちとみなされません。
更に言うとスペルカードを使用したシステム自体も非常に特徴的で、使用するカードが出てくる順番を予めセットして始める事が可能だったり、必殺技と違ってカードの使用にコマンド入力が必要無かったりします。
なので格ゲーが苦手な自分にもクリアが出来たのかなと思うんですけど、よくよく考えると自分はほとんどこのスペカって物を使わずに戦って勝ってきたんですよね。
具体的に言うと強射撃ばかりで乗り切ってたんで。
…うん、やっぱ駄目なんでしょうね、自分は。


それと音楽についてですが、なかなか趣向を凝らしていたと言うか、スピンオフ的な作品だけあってギャグとしか思えないような曲が多かった気がしますね。
特に「ぼくらの非想天則」はヤバイです。
どう聴いてもヒーロー物かスーパーロボット物の主題歌ですもん。
D
これが公式の東方の原曲だと言うんだから本当に凄いよ…。
でもどうせだったらもっとはっちゃけて、本当に歌詞付けて歌にしたバージョンとかも収録して欲しかったですね。
「お前等歌ってみろ」と言わんばかりにオマケトラックでカラオケバージョンも収録されてますが、あえて本家がボーカルアレンジするってのも面白い試みだったんじゃないかと思うんで。
まぁ、今後のアレンジに期待するとしますか…。
で、今回グッと来た曲は「おてんば恋娘」「上海紅茶館 〜 Chinese Tea」「霊知の太陽信仰 〜 Nuclear Fusion」「ぼくらの非想天則」の4曲でしょうかね。
とりあえず「ぼくらの非想天則」は本当にお気に入りなんで、しばらくヘビーローテーションしようかと思います。