今日の動画

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「第6回みんなで決めるゲーム音楽ベスト100(+900)」のPart5です。
今回は随分とバラエティに富んだ内容でしたな。
レトロゲーからパソコンのフリゲーまで偉く幅が広かった気がします。
その中でも個人的にファルコム作品が光っていたと思いました。
イース -フェルガナの誓い-の「Chop!!」はチェスター戦のテーマでして、リメイクで初めて追加された曲ですな。

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リメイク前のワンダラーズフロムイースにはチェスターと戦うイベントすらありませんからね。
でもこれってチェスターのテーマ曲のアレンジらしいんですけど、そもそもそれがどんな曲なのか良く分からないんで余り感慨深さは無かったりします。
でも曲自体は非常にカッコいいですね。
オーケストラ調でありながら疾走感に溢れていて、いかにもファルコムらしい戦闘曲だなぁと。
今度サントラ引っ張り出してiPodに入れとこうと思います。


ぐるみんの「TO MAKE THE END OF DIGGING」はイースIIのOP曲の「TO MAKE THE END OF BATTLE」セルフパロディとなる曲です。

ぐるみんオリジナルサウンドトラック

ぐるみんオリジナルサウンドトラック


ぐるみんはソフトに付属していたサントラ目当てでゲーム買ったんですが、今じゃ単品で売られてるんですね。
まぁ、ソフト買った時の値段は今のサントラとほぼ同額なんで、損した気とかは全くありませんけど。
しかしゲームは前のパソコンではスペックが足りなくてまともに遊べなかったんですよ。
なので音楽だけ聴いてそのまんまだったりします。
昔のウィンドウズのファルコム作品はオマケが豪勢で、それ目当てに買ってあまり熱心に遊ばなかった事も多いので、罰当たりな感じがしますな。
今後は買ったらしっかり遊んでやらないとなぁ。


他にサントラ持ってる曲はアーマード・コア4とダークソウルと東方萃夢想ですね。

AC4はPS3買ってすぐに手に入れたソフトなんですが、これやってる時に突然PS3がフリーズして起動しなくなり、修理に出す羽目になっちゃったんですよ。
どうやら本体の初期不良だったようですが、これが切欠になっちゃったのかゲーム進めるのやめちゃったんですよね。
まぁ、前シリーズまでと操作が一気に変わっちゃって取っ付きが悪くなっちゃったのも原因なんですが…。
でも音楽はカッコいいです。
下手したらシリーズ屈指の出来じゃないですかね、4って。
この「Panther」も最初のステージで流れますが、あの時の高揚感は凄まじかったですよ。
ただあまりの自分の操作の下手糞さにテンションも駄々下がりでしたが…。
思い出深いです、ほんとこの曲は。


ダークソウルはゲームはやっていません。
今年の友人との忘新年会の前にちょっと寄った古本屋でサントラだけ買いました。
サクさんが事前に見つけてくれてて、情報貰って手に入れたんですよね。
500円で桜庭さんの音楽が聴けるなんて、本当に良い買い物でしたよ。
しかしフロムソフトウェアのゲームでありながら桜庭総さんが楽曲を担当されてるってのは何か不思議な感じがしますね。
まぁ、その化学反応が魅力な音楽ではあったんですけどね。
桜庭新境地って感じですな。


幻想曲抜萃

幻想曲抜萃

萃夢想は唯一東方で全く遊んだ事が無いゲームです。
やっぱジャンルが違うってのと、東方にハマる前に発売されていたゲームだから手に入れる切欠が無かったってのが大きいですね。
お値段もやや高めですし。
ただサントラだけはやっぱ持ってます。
黄昏フロンティア製作のゲームだからこそこうして東方のサントラがあるわけですが、それ故のレアリティ感が何か嬉しいんですよね。
上手く説明できませんが「東方なのにサントラがあるよ!」的な。
今は次回作の東方心綺楼が楽しみです。
どんなキャラが参戦するのか、今からワクワクっすわ。


で、それ以外の東方のランクインは東方地霊殿の「ラストリモート」でしたね。

EXステージの道中曲なので古明地こいしの曲ってイメージが自分には強いんですが、世間的には早苗さんのミラクルフルーツの印象も強そうですな。
…まぁ、地霊殿は難しすぎてノーマルクリアすら叶いませんでしたけどね。
霊烏路空には未だに敵う気がしませんよ、ええ。
ちなみにラストリモートのアレンジではDark PHOENiXさんのWitch Clockに収録されているのが好きです。

原曲は非常にテンポが速いんですが、あえてこのスローな感じにしている所に物悲しさと希望が同居してる気がして、何か癒されます。
いつかこいしが第3の目を開いたら、こんな曲が似合うんでしょうね…。


まぁ、そんなわけで今回はこの辺で。
Part6もお楽しみに。