いまさらグアムの話

相楽とモンハンする約束をしてたので眠い目擦って起きてみたら実際の予定が明日で、仕方ないから艦これやったらワンパン大破で入渠中になってしまったので、仕方ないから4週間も前に行ってきたグアムの話をしたいと思います。
ただ今更「海がきれいだった」とか「お肉がおいしかった」とか「日差しが強かった」とかの小並感など述べる気はありません。
今は秋イベの真っ最中なんですから、グアムの話題も艦これに特化します。
グアムで観光していた当日は奇遇にも太平洋戦争の終戦記念日だったそうで、それに因んだ場所に結構行ってきました。
中でも見れて一番興奮したのが戦争資料館に展示されていた本物の甲標的です。


相楽から「グアムにあるそうだから見てきたら?」とは言われていたんですが、観光は完全にツアーのプログラムに則っての行動だったので行く予定がなければ見られない筈でした。
なのでほぼ諦めていたんですが、幸運にも観光ルートに入っていたんですよ。
バスからあの姿が見えた時は本当に興奮しちゃいましたね。
しかも自分は嫁艦の木曾と、北上大井のハイパーズを主戦力にしている提督なので喜びも一入でしたよ。
思わず心の中で「嫁がお世話になっています!」って叫んじゃったもんなぁ。
と言うかワッツやヒデキとかにも見してやりたかったです、はい。

形状は艦これに出てくるイラストとは少々異なっていました。
イラストでは魚雷発射管が付いている船首が特徴ではありましたが、あれとはちょっと型が異なるからなんでしょうかね。
あとよく見ると頭頂部の方には塗りつぶした日章旗がついてました。

流石に時代を考慮して黒く塗っちゃったんでしょうかね。
それの証拠かはわかりませんが、資料館の中で見せてもらった戦争のダイジェスト映画的な物もアメリカ寄りの内容でしたからね。
「日本がグアムを占拠して厳しい統治下に置かれていたけど、アメリカが奪還したお陰で今は平和です」って感じでしたんで。
アレみた後は流石に日本人として申し訳ない気持ちになって、甲標的で興奮したテンションもすっかり下がってしまいました。
自分は日本統治下の頃は結構現地の人とも仲良くやっていて、その影響で醤油や味噌を料理に使う文化が今もグアムに根付いているって聞いていたつもりだったので、その説が否定された気がして尚の事ショックに思えましたよ。
実際にあっちの食事で特に困る事も無かった*1んですが、まぁそれも歴史認識の違いと言いますか、何でも光の当て方が違えば見える物も変わってくるって奴なんだと思いますね。
これもまた立派な歴史の一面だと思って、しっかり受け止めようと思った次第です。
それ以外だと展示されていた資料映像に日本の空母が写っていたりしました。
飛行甲板にカタカナで「シ」と書かれていたのが確認できたので、おそらく翔鶴さんなんだと思います。
まだ持っていない艦なのでこれは翔鶴入手のフラグなんじゃないかと思って、帰国後に速攻で空母レシピを回してみましたが、出たのはヒャッハーさんでした。
まだまだ自分が五航戦を揃えるには早いようですな…。


というわけで向こうで見れた艦これ関連の資料は以上でした。
場所によっては戦車とか機関砲とかが展示してある施設もあったようなので、個人で行ける人はそういうのを見るのも一興なのかもしれませんな。

*1:韓国の旅行では醤油が無くて辛い思いをしました。