艦隊これくしょん 第10話「頑張っていきましょー!」

今回で吹雪が改になりました。
が「改二」になると思ったら「改」なんですよね。
ただ制服は改のままなのに武装だけ改二になってるようなので、どうしてこんな中途半端な状態になっているのかは疑問が残ります。
改二実装から大分経つので、素直に吹雪改二で良いと思うんだけどなぁ、話的にも絵的にも…。
アニメ製作サイドの判断は何とも良く分かりませんな。
それと吹雪が提督から目を掛けられている理由も明かされましたが、それが「提督が吹雪とケッコンする夢を見たから」ってのは流石にドン引きしてしまいましたね…。
そしてそれを聞かされて引くどころか逆にやる気出してる吹雪もどうかと思ったりしました。
でも運命の相手みたいなものはそんな傍から見ると異常とも取れる理屈を物ともせずに乗り越えて通じあってしまうのかもしれませんので、我々には解らない二人の世界ってのがあるんだと捉えられなくもないのかな…?
そうなるとあまり多くを言うのはナンセンスなのかなもしれません。
それにアニメの提督のようにお気に入りの艦娘を決めた想いってのは各リアル提督にも必ずあったわけでしょうし、人によっては艦娘目当てで提督になった人もいるでしょうから、それを傍から見て気持ち悪いと言ってしまうと、もしかしたら自分だって人の事言えた義理じゃ無いのかもしれませんからね。
人の振り見て我が振り直せって事なのかもしれません。
ちなみに自分が今まで頑なに拒んでいた艦これを始めた切欠ってのは、艦これ一番くじで赤城さんのクッションが当たったからです。
元々運の悪い自分がこんな幸運を掴んだのには何か運命みたいな物があるんじゃないかと思ったら、何だか赤城さんが「ピンポン」のヒーローのように「お前にも熱い提督の血が流れているんだぜ!」と言いに現れたような気がしまして。
そう思ったらもう居ても立ってもいられなくなって、何も考えずに申し込みしてみたら一発で着任出来てしまって今に至るって感じですからね。
やっぱアニメ提督の「夢で見たから運命を感じた」に近い、危ない空想が自分の根底にもある気が致します…。
でも赤城さんが切欠をくれたものの、始める前からお気に入りだったのは木曾改二でしたし、嫁艦も変わらず木曾なので何かよく考えると赤城さんに悪い気がしてきましたよ。*1
そんな赤城さんも活躍してるわけですから、嫁艦が出ない分赤城さんの活躍を最後まで見届けようと思ってます。
ただ次回って史実では正規空母赤城が轟沈したとされるミッドウェー作戦なんですよね。
気合入れて活躍を楽しもうと思った矢先に死んじゃう事が無いよう、今は祈るのみです。

*1:ただ木曾も着任初日で手に入ったので、こっちも運命を感じていない訳ではありません。