今回も秋イベントで手に入れた艦娘の育成状況の報告をさせて頂こうかと思います。
まずは駆逐艦の萩風です。
演習で頑張って改まで持ってきました。
萩風も改装すると陽炎型恒例の浦風砲を持ってきます。
もう何本になったのか分かりませんし、いっぱい控えている浦風達を育てりゃ幾らでも手に入ると思うとあまり有り難味を感じませんが、強い装備である事に変わりないので嬉しいです。
そんなわけで武装的にも性能的にも陽炎型らしさ満載の萩風ですが、性格は非常に穏やかで良い子ですね。
旗艦にして育てていた時に「あのね、聞いて聞いて」というボイスが出た時には何かドキッとしてしまいました。
年相応の女の子らしさがしっかりある艦娘ってもしかしたら意外と居なかったのかもしれませんな。
というかグラフィックでは何か鞭のような物を持っているように見えていたので、意外と暴力的な子なのかもしれないと思っていただけにギャップを感じたのかもしれません。
教官ポジの鹿島も同時実装だっただけに余計にね…。
ちなみにあの鞭みたいな物は連装砲のベルトだったようです。
紛らわしいなぁ。
お次は年内の改装が間に合うか心配されていた正規空母のグラーフ・ツェッペリンです。
香取と鹿島の練習巡洋艦コンビに演習で指導してもらって何とか改装レベルの50まで上げる事が出来ました。
久々の正規空母のレベル上げだったので苦労しましたが、正規空母の改装も久々だったので消費する資材を見て咳が悪化しそうになりました。
備蓄中だってのに、たまげたなぁ…。
さて、グラーフについてですが、こいつは本当に話題に尽きませんね。
初の海外製空母、初の外国産艦載機持ちと初めて尽くしですが、何より異例なのが艦これ史上初となる未完成艦の実装でもあるという事です。
何か話によると日本の技術を参考にして建造されていたものの、完成直前という所まで来たにも関わらず総統閣下の鶴の一声で建造中止となり、未完成のまま終戦を迎えたという戦争を知らない正規空母なんだそうな。
ある意味では生き残り組なんですが、経緯が経緯なので運の値は陸奥に匹敵するほど低いです。
ただそういう特殊な船に人はロマンを乗せやすいのか、これまた初の夜戦が可能な空母になっています。
が、実際には艦載機では無く副砲で攻撃する仕様なので大きなダメージを与えられる事は殆どありません。
自分も演習で使ってみましたけど、カスダメばっかでしたね。
砲を乗せればもう少しマシになるようですが、改装前は正規空母なのに3スロットしかないので砲に割く余裕は無く、改装後から現実味を帯びてくる装備構成になるのでこれからが真価の見せ所になりそうです。
そしてまぁ、グラーフの見た目ですが、U-511と同じように大分正気の無い顔色をしています。
ただろーちゃんの件もあるので、グラーフにも改二で日本に馴染んで明るくなった姿とかが期待されているのか、明るい表情のファンアートも多いです。
スタートダッシュから凄い人気の鹿島に対して、伸び代が多くて今後が楽しみなのがグラ子の特徴なのかもしれません。
個人的にもアンソロとかで他の正規空母との絡みとかも見れたら良いなと思ってます。
そんなわけで新規艦の練成は一段落しましたので、年内の残った時間は既に育っている艦娘に対してやるべき事をやってあげようと思ってます。
こっちこそ間に合うように頑張らないとなぁ。
