今日の買い物

ガールズ&パンツァー 劇場版 コンプリートブック

ガールズ&パンツァー 劇場版 コンプリートブック

ガールズ&パンツァー 劇場版コンプリートブック」です。
お値段は中古で2200円でした。
先週4DX劇場版を観てきた時、パンフレットが売られていなかったのでその代わりに買いました。
本当はAmazonで注文しようと思ってたんですけど、取り扱っている値段がどれも2500円台と定価より高かったので別なところで探して購入した次第です。
テレビ版のコンプリートブックの定価が2500円位だったので、勘違いして危うく騙される所でしたね。
劇場版が面白かったのでもう一度観たい反面、またすぐに劇場へ走るのも何か品が無いなと思いつつもDVDやBDを買ってしまうのも少々気が早いと感じる微妙な心境だったので、話を振り返りつつ製作秘話も堪能できるこんなガイドブック的存在が今の所自分の中で程よい着地地点に思えます。
再度観るのも悪いとは言わないんですが、自分があの時劇場で見て感じたことを今一度振り返ってからもう一度DVDなりで見るってのがどうも自分のスタイルみたいです。
その頃になれば「4DXじゃなきゃ治まらない!!」とかいう疼きも程よく忘れてそうですからね。
そんなわけで劇場版のお話を書籍で追体験しましたが、改めて見ても良く出来たお話でしたし、劇場版で突然出てきた知波単学園とか継続高校とかの面々が何者だったのかとか、大学選抜の各キャラの設定とかも知れたので分からない事の補完がしっかり出来て良かったです。
それと嬉しい誤算だったのがアンツィオ戦のエピソードも収録されていた事ですね。
あれもワッツの家で一度見ただけだったので、見返す手段がなかなかありませんので。
アンツィオ高校の学園艦のモチーフがアクィラだったり、アンツィオの本名が安斎千代美だったりってのは本編見ただけじゃ分かりませんでしたよ。
あと劇場版のDVDとブルーレイには特典で本編の後日談とかも新規収録されてるんだとこの本で知りました。
こりゃやっぱ頃合を見て買わなきゃならなそうですね…。
ちなみに相楽からガルパンを勧められたその日にこんな本も買ってました。
ガルパンFebri

ガルパンFebri

ガルパンFebri」です。
お値段は中古で750円でした。
相楽を送って行った帰りに古本屋で見つけて購入したものの、本編を見るまでずーっと棚の肥やしになっていたんですが、テレビ版を見終わってようやく開封してみても内容は劇場版オンリーだったので再封印していました。
が、この程やっと読める条件が整ってコンプリートブックと一緒に堪能しています。
コンプリートブックの利点は本編の振り返りと各種設定の網羅を出来る事にありますが、ガルパンFebriの良さはそれこそ劇場版を観終わってから読むパンフレット的な位置付けにある事ですね。
前者よりも更に濃密な各種インタビュー記事に加え、作中で出てきた用語の辞典や、本編の脇を更に固めるコミックの収録など、この2冊を揃える事でより痒い所に手が届く仕様になっています。
ガルパンを1話も見ない頃から手に入れると言う相当な青田刈りではありましたけど、確保してて本当に良かったと思える一冊でございました。
そんなわけでようやく劇場版を観て自分の中で蟠っていたモヤモヤを取り払えた気がしますので、後は何らかの形でまた劇場版を見返したいと思います。
あー、本当にガルパンはいいゾ〜、これ。