「艦隊これくしょん」進行状況

今回の冬イベの開始と共に武蔵に改二改装が実装されました。
その為に必要な鋼材や弾薬はあるんですが、改装設計図3枚と戦闘詳報が現状足りません。
なのですぐに改装するのは無理ではあるものの、前段作戦を乙以上でクリアすれば各海域毎に小出しで必要アイテムが頂けるので今回は武蔵の改装が出来るまでは可能な限り丙難易度を選ばないという目標を立てております。
なので次に挑むE-2も甲を選択しました。


しかし出撃してみてもボスマスが遠すぎて途中で大破撤退を余儀なくされてしまいました。

帰還してから調べてみたら上ルートはギミック解除でスタート地点を変更しないと現実的な攻略は不可能なんだそうな。
これまた調べてから行けよと言わんばかりの失態をやらかしてしまったので、大人しくギミック解除の為に下ルートへ進撃します。
下ルートは7隻編成の西村艦隊で出撃すると通れるそうです。
…という事はまた前のイベントで地獄を見たあの編成を再現しなければならないわけですね。
扶桑、山城、最上、時雨、満潮、朝雲山雲の7隻を揃えるだけで胃が痛くなるような気分になってくるんですが、実際に出撃して更に驚愕します。
シブヤン海って本当に前と同じレイテじゃないですか!!
しかもご丁寧な事に秋イベと全く同じ所を西村艦隊で通らされるという徹底ぶり。
なので戦闘開始前からうんざりしてしまい、初回の大破撤退で早くも心が折れました。

更に調べてみた所、甲と乙の難易度報酬の違いは二式爆雷があるか無いか程度で目当ての設計図はどちらでも入手が可能なんだそうです。
となればやる事は一つです。


勝利の為に勇気ある戦術的撤退を敢行です。


「普通の提督にはなかなかその決断が出来ないよね」藤村Dみたいな自画自賛をしながら難易度落としましたけど、今回に関しては本当に甲で攻略する意味合いが見出せなかったので常識的な判断だったのではないかと思われます。
甲の緊張感から解き放たれれば気持ちもグッと楽になるのでレイテに再び向かうのもそれ程苦痛では無くなりました。
意気揚々と下ルートを進撃し、いよいよその最奥部にまで到達します。




レイテ前半のラストと同じく払暁戦の流れではありましたが、「まぁ乙だし多少はね?」って感じで何とか一発でS勝利を取れました。




これでギミック解除の為のフラグを一つ立てた事になります。
更に再び上ルートを通ってTマスに到達できれば新たなスタート地点が出来るので、連合艦隊を編成して再出撃です。


そしたら既に新たなスタート地点が出来てました。


そういや今回のイベントは途中で難易度変更してもある程度攻略が引き継がれるって運営が言ってましたっけか。
一番最初の出撃で既にTマスは踏んでいたので、乙に落としてもそれが残っていてギミック解除の条件は満たされていたって事みたいです。
何にせよありがたい限りですな。
道中も短くなったとあれば攻略も容易です。
幸いな事にボス艦隊もそれほど強くは無かったのでガンガンゲージを削ってやって、特に苦労も無くクリア出来てしまいました。







というわけでこの海域の報酬である設計図と日振型海防艦1番艦「日振」をゲットです。


また新たな海防艦の登場ですが、今回の絵はしばふさんなんですね。
個人的には絵柄が海防艦にしっくり来ていてベネです。
この子も1-5で鍛えてやろうと思います。
ちなみにクリアのドロップで沖波が出ました。

西村艦隊と同じく沖波も鉢巻を巻いた決戦仕様なんですね。
というかこの手の限定グラフィックが実装されている子が結構多いので、艦これ1期を締めくくる最後の戦いだという意気込みが感じられます。
次の海域も気合入れて臨まないとな…。


さて、気合を入れ直してのE-3開始です。
この海域は史実で瑞鳳が沈んだとされるエンガノ岬沖となります。
そんな場所で再び戦闘が展開されるからなのか、瑞鳳に突然の改二が実装されました。
幸いレベルも足りていたので改装していきましょう。






改装後の瑞鳳に装備が無いのでお察しかと思いますが、瑞鳳改二はコンバート仕様となっています。
コンバートに必要なのはバーナーと開発資材だけなのでこっちも行ってみましょう。


瑞鳳改二はステータスと搭載数のアップによる純粋な強化といった仕様なんですが、改二乙は艦種が護衛空母に変わります。
艦載機を乗せる数は若干減りますが、射程が伸びたり装備次第で先制対潜攻撃を行う事が出来る等、一味も二味も変わった使い方が可能です。
今回のE-3で早速瑞鳳には出撃してもらうつもりですが、ここでは潜水艦を相手にはしないので普通の改二に戻すのが定石でしょう。
が、自分はあえて瑞鳳改二乙で運用するつもりです。
だってやっぱり瑞鳳には紅白が似合うんだもの。
瑞鶴の時も思いましたけど、死装束の意味合いもある迷彩から紅白に戻るのって性能や理屈じゃ割り切れない良さがあるんですよ。
なので余程の事が無い限り乙のままで使い続けようと思ってます。
ちなみに引き合いに出した瑞鶴ですけど、こっちは決戦仕様でもっととんでもない事になっています。

いや、カッコ良いけどこれもう艦これとかそういう類の恰好じゃ無いだろ。
戦国武将とか仮面ライダー鎧武とかの装備だぜ、最早。
まぁそんな気合の入った瑞鶴と瑞鳳のお供に伊勢、日向、千歳、千代田を加え、第二艦隊には大淀、プリンツ、ザラ、秋月、初月、大井を編入して機動部隊を編成してみました。
これで出撃…と言いたい所ですが、その前にギミック解除をやってしまいます。
HマスとSマスに到達するとショートカットルートが解放されるそうなんですが、Hマスの方は潜水艦の単艦のみで行けるんだそうな。
なので第十一号作戦でデコイ役をやってのけた信頼と実績の伊58にタービンと缶を積んで行ってもらいました。




Bマスに航空隊を配置しただけで道中の水上艦は全て殲滅できるので、誰からの攻撃を受ける事も無くゴーヤは見事にHマスに到達して終了です。
あ、味気ねぇ…。
簡単に終わってくれるのは喜ばしい事なんでしょうが、クリアした気にもならないのはちょっとなぁ…。
まぁ、気を取り直して連合艦隊の出撃行くか。


3度の航空戦マスを抜けてSマスに到達し、ギミックも解除しましたがこのままボスにも挑んでみます。
ボスはネームド深海棲艦ではなくいつもの空母おばさんだったので、特に苦戦はありませんでした。


「これは行ける!」という手応えもあったのでこのまま畳み掛けます。
E-3までは新規艦のドロップも無いですし、さっさと抜けちゃいたいですからね。











ってわけでE-3クリアです。
難易度乙ではありましたが、まるで丙のような手応えでしたね。
しかし新艦のドロップは設定されていない海域ではあるんですが、その代わりに異様なほど三隈がドロップしたのは一体何だったんでしょうか?



第三海域だけに三隈が3体もドロップと言われると洒落が効いているように聞こえますが、三隈は改装後に持ってくる3号砲が優秀なだけに無下にし難いのが悩みの種です。
改装まで育てると情が移って処分し辛くなるので、それが3人も居るとなると困りものです。
でも足柄さんに3号砲ガン積みとかいうロマンを実現できるまたと無い機会だったりもするんだよなぁ…。
うーむ、何気ない三隈ドロップが提督を傷付けかねないので、もうこの海域には来ないようにしよう。


閑話休題ですが、E-3をクリアした時点で戦闘詳報も手に入ったので冒頭の目標を早くも達成してしまいました。


なのでここで武蔵を改装してしまいます。
各種アイテム以外に鋼材と弾薬を各1万近く消費するので、イベント中には手痛い出費となります。




しかしご覧下さいこの改装後の武蔵の雄姿を。
各種ステータスアップに加えて圧巻の5スロット。
その性能と見た目に出費が霞むほど惚れ惚れとしてしまいます。
更にここに補強増設を施せば何と驚異の6スロットですよ奥さん

もうその気になったら波動砲とか積めるんじゃないですかね、この子は。
今回は調子良く攻略も進んでいますし、この勢いで早速武蔵改二の性能も試してみなきゃとE-4の攻略も開始します。
まるで井之頭五郎がご飯をおかわりするかの如く連続での海域攻略を決めてしまいましたが、残念ながら最初は西村艦隊で出撃してギミックを解除しなければボスマスが出現しないんだそうな。
何か段々と西村艦隊がフルコースの前菜と化しているような気がしますが、そういう仕様じゃ仕方ありません。
さっさとギミックマスを叩きに出発です。






幸いにもE-2同様一発でギミック解除出来たので、今度こそ武蔵改二を出撃させます。


道中には航空戦マスもありましたが、武蔵は初期装備だけで対空カットインも出来るので余程運が無い限りここで撤退する事は無さそうです。
加えて砲撃では相手を一撃で消し飛ばすのでもう愉快痛快ですよ。
見た目も凄いけど性能も申し分ないなんて、やっぱ大和型の改二は伊達じゃないですな。
しかしそんな武蔵の快進撃もボスマス手前のRマスで阻まれます。

ここで待ち受けていたのは何とル級6隻の連合艦隊です。
何の対策もしていなかったこちらは大破艦が相次ぎ、撤退を余儀なくされました。

どうやらこれは道中支援が必要なようですな。
そしてここを抜けられなければボス戦も何もあったもんじゃないので、基地航空隊も皆Rマスへ集中させます。
そしたら何とか無傷で抜けられましたよ。



これでようやくボスとご対面となりました。
前段作戦のトリを務めるのはネームド深海棲艦の「護衛棲水鬼」です。

よだれ垂らした馬鹿でかい飛行甲板を持っていますが、本体はツインテールでちょっと可愛いですな。
でも敵なんですから情けは無用です。



幸い敵編成はそれほど重くなかったので昼戦の内に取り巻きは全て片づける事が出来ました。
後は夜戦で相手を仕留めるだけなんですが、ここで戦闘に変化が起こります。


何故か連れてきていないはずの時雨が現れ、護衛棲水鬼に援護攻撃を仕掛けてくれました。
どうやらこれが今回実装されたNPCによる友軍艦隊の攻撃のようです。
先ほどギミック解除した西村艦隊が合流して攻撃に加わってくれたって設定みたいですね。
でも面子は同じでもやはり中身は別物のようです。
その証拠に嫁艦6号である扶桑さんに指輪がされてませんからね。
何にせよ更に護衛棲水鬼を追い詰める事が出来たので感謝です。
ってわけで止めはこちらの艦隊できっちりつけさせてもらいましょう。



これにて初戦は終了です。
道中が厳しいですけど、対策さえすれば何とかなりそうな海域だと分かりました。
でも丙難易度でこれなんだからそれ以上はどうなってるのか分かりませんけどね。
Rマスがどうなってるのか考えただけでも恐ろしいぞ…。
で、ボスドロップなんですがこんなの出ました。

今イベントで初実装されたJ級駆逐艦1番艦のジャーヴィスです。
いきなり出るとか幸先良すぎィ!!
E-4まで掘りが出来なかったので若干のフラストレーションを感じていましたが、その反動が出てくれたみたいで良かったです。
まだまだこれから手に入れなきゃいけない艦娘はいっぱい実装されてますけど、何となく良い兆しが見えたみたいでホッとしてます。
後はこのまま押し切ってやりますよ!