魔法戦隊マジレンジャー 第21話「魔法特急で行こう」

今週から次郎さん(マジシャイン)による、マジレンジャーへの特訓が始まりました。
修行の場所は何故か異世界の原始時代。
しかも異世界なのにちゃんとマンモスも出ます。
で、そこでパワーアップを果たした小津兄弟の長兄、蒔人(マジグリーン)は新しい魔法でマッスルボディに変身。
文字通り、マジレンジャーのアニキになってしまいました…。
あの姿は正直キモかったですね。
全国の子供達を泣かせなかったか心配です。


更に次郎さんの機関車も「魔法鉄神トラベリオン」というごっついロボットに変形。
そのパワーで冥獣人をあっさりと撃破してしまいました。
それにしても、もっと先頭車両だけ変形とかにして、サスライガー*1ぐらいスマートにして欲しかったですね…。
まぁ、今後のマジキングとかとの合体も考慮しての事なんでしょうけど…。
でも、動く度に装甲がブルブル動きますし、あれじゃ中に入ってるスーツアクターも大変ですって。
それと、やっぱり機関車が変形するとマイトガイ*2っぽくなるんですね。
ある種デザイン的な運命なんでしょうか…。

*1:作品の正式名称は「銀河疾風サスライガー」。J9シリーズの第3作目。ブラディ・ゴッドと「1年で銀河を一周する」という賭けを始めたブルース・カール・バーンステイン(ICブルース)が、勝利するための足として購入したトレインロボット。列車全体が変形するわけではないので、他のJ9シリーズのロボットと違ってサイズが一回り小さい。武装もドラムバズーカやビームライフルのみとシンプル。ちなみにメインパイロットはロック・アンロック(抜き撃ちロック)。

*2:作品の正式名称は「勇者特急マイトガイン」。勇者シリーズの第4作目。15歳にして旋風寺コンツェルンの総裁となった旋風寺舞人が、父の残したロボット「マイトガイン」を駆ってブラックノワールと戦うというお話。マイトガインはジェット機に変形する新幹線「マイトウィング」と、「ロコモライザー」という巨大SLが合体して完成する。ちなみに最終回で勇者特急マイトガインは「2次元世界(アニメ世界)のお話で、ブラックノワールは異次元から来た3次元人(我々の世界の人間)だった」という驚愕のオチをつけて、大論争を巻き起こした。