仮面ライダー響鬼 第二十五之巻「走る紺碧」

冒頭からヒビキさんの水泳訓練でスタートです。
「まだ北京には間に合うな…」の一言はウケましたよ。
それにしても、仮面ライダーでまで来週放送の「世界水泳モントリオール2005」を宣伝するんですから、抜け目がないです。
ちなみに響鬼の公式ページでも思いっきり「世界水泳」と書いてました。

見るのは子供ぐらいなんですから、あまり効果的な宣伝とは思えませんけどね…。


ヒビキさんも泳いでいたという事で、明日夢サイドもレジャープールで水泳です。
みんな楽しそうでしたが、あきらだけ「たちばな」でお仕事を兼ねたお留守番ってのはちょっと不憫だと思いました。
水着姿で派手に登場することも出来ないんですから、相変わらずあまり良い役回りを与えられてませんね、この人は…。
そんな折に裁鬼がカッパにやられてしまい、ヒビキが1人で代行する事になります。
場所は秩父だそうですが、そこへ向かう足はなんと「凱火」というバイク。
ついにヒビキさんのライダー姿が披露です。
以前からバイクの練習シーンがちょくちょく出てましたから、ようやくと言った感があります。
響鬼に合わせた紫のボディと、猛士のマークが入っててカッコいいですね。
何故か奈良ナンバーだけど。
ちなみにこの凱火は猛士から支給された物だそうで、ヒビキさんの自腹じゃないようです。
そこで気になったんですが、鬼の給料ってどうなってるんでしょうか?
魔化魍を倒した数による歩合制なんですかね。
だとしたら裁鬼さんは減給ですか。
可哀想に…。


現場に到着したヒビキさんは早速カッパと戦いはじめます。
口から粘液を出して身動きを奪う戦い方をしてきたり、水中で苦戦を強いられたりしましたが、鍛えていたお陰もあって何とか響鬼紅が勝利を収めます。
途中、きちんとバイクを止めることが出来たりで、訓練の成果が見えたりもしました。
マジで成長したなぁ、ヒビキさん。
いや、自分のバイクだから必死だったのか…?
最後は粘液のガスによって甲高い声になったヒビキさんが本部へ連絡を入れて終了。
今回1人で行動したのって、こんなみっともない声になるのを聞かれたくなかったからなんですね。
インフェルシア同様、鬼も結構大変だな…。


ちなみに次回はさっき話題に出した「世界水泳モントリオール2005」で、マジレンジャー共々お休みです。
最近休止が多いですね…。
夏休みの時期にこんな事ばかりしてると、子供達が暴動を起こしかねませんよ。