交響詩篇エウレカセブン 第19話「アクペリエンス・2」

前回の「アクペリエンス」はコーラリアン現象内を舞台にしたレントンの精神世界の話でしたが、今回はエウレカの精神世界のお話です。
まず前と決定的に違うのは、精神世界が現れた原因が全く不明な事と、そこから助ける立場がレントンと入れ替わっている事でしょう。
洞窟の奥にあるトラパーの源泉が起こした現象なのかもしれませんが、コンパクドライブ無しで動いたニルヴァーシュが起因となったとも考えられます。
しかし、結果としてエウレカがスライムの様な半固体状に変化してしてしまった理由は全く持って謎です。
これを発見したレントンは半狂乱になりながらニルヴァーシュに力を求め、再びセブンスウェル現象を引き起こしてしまうわけですが、やはりエウレカを救う鍵とはなりませんでした。
そしてエウレカの身に起こった事で、再び激昂するホランド
一体彼とエウレカには軍属だったという繋がり以外に、どんな関係があるのか…。
で、やっぱり見てる側は全く解らないままなんですよね。
でも陰鬱とした展開を打破する希望が見えかかってきたような気もするので、次回からは楽しめるんじゃないかと思います。
多分……、きっと。