- 作者: 内藤泰弘
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2006/07/26
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 14回
- この商品を含むブログ (92件) を見る
- 作者: 平野耕太
- 出版社/メーカー: 少年画報社
- 発売日: 2006/07/26
- メディア: コミック
- 購入: 2人 クリック: 44回
- この商品を含むブログ (294件) を見る
こんな怪物的な作品を同時リリースしてくれやがって。
オレはマジで狂い死ぬかと思ったぞ、この両者の素晴らしい展開にッ!!!
タダひたすらに強く、絶望的に、圧倒的に、そして果てしなく重く繰り広げられる戦いにオレは神と悪魔のどちらも感じてしまいましたよ。
この人達が…これほどまでの天才だとは全くもって思っていませんでした。
オレはこんな作品をまとめて読めたんだから幸せ者だよ…。
とりあえず2作品とも終局に向けて邁進していますが、特に感慨深いのはトライガンの方ですか。
8年間ヴァッシュと共に旅をしてきたつもりでいましたが、それももう終わるんですね。
結末の姿が如何なる物か図り知る事など叶いませんが、オレの頭では全く微塵も創造し得ないような光景に行き着ける事だけひたすらに期待します。
良かれ悪かれ、受け入れる準備は今回で出来ましたからね。
頑張って頂きたいものです。
で、ヘルシングですが…。
これまた本当に凄まじい展開だったんですが、それも全て表紙裏の小ネタに全部持っていかれてしまったような気がしてなりません。
まさかねぇ…、キートンとは。
もうこの人にはマンガの完結云々よりも、おまけマンガのマニアックさに究極の期待を注ぎたいです。
一生付いていくよ、ルークとヤンが見れるんなら。
とりあえずこっちも頑張ってください。
余談ですが、どちらも最後はカマネタで終わっていたのが何でなのか気になります。
マンガ描いててトリップすると、みんな同じ所にゲートが開かれてしまうものなんでしょうか?
不思議ですね…。