「FF3」総評

はい、そう言いつつも早速ゲームの感想です。
今改めてこの作品を遊んで感じた事と言えば、やはり「FF3ってスゲェな」って事でしょう。


だって浮遊大陸ですよ?
水のクリスタルで地上復活ですよ?
飛空挺で海底世界探索ですよ?
巨大戦艦ですよ?
暗黒剣以外で攻撃すると敵分裂ですよ?


今でこそこの程度の芸当なんて当たり前ですけど、当時これをファミコンのノーマルカートリッジでやってのけていたって事は驚愕すべき事でしょう。
例えばツクールでファミコン版を真似して作ってみろって言われたって、無理ですからね。
まず浮遊大陸の時点で挫折しますもん。
きっとこれは途方も無い技術で出来た作品だったんでしょうな…。
いや、本当にワンダースワンとかゲームボーイアドバンスに移植できなかったって事が今なら解かる気がしますから。
ようやく時代がFF3に追いついたんですねぇ…。


まぁ、そんなわけで素晴らしい作品は本当に色褪せないんだなと実感させられました。
何だかFFが久々に楽しかったので、今度移植されるⅤも買ってみようかと思っています。
ミーもノリノリですからね。
そんなわけで次回もお楽しみにして頂ければ幸いです。