「レディ・イン・ザ・ウォーター」鑑賞

シャマラン監督の最新作と言う事で観に行ってきました。
…が、正直面白いと言える物ではありませんでしたね。
「水の妖精を青い世界に帰す」とかいうとぼけた話をアパートの住民がすんなり信じてしまうのに疑問を抱いてしまいましたし、『記憶論者』『守護者』『治癒者』『職人』などの面白くなりそうな要素も中途半端にしか扱えてませんし、オチだって肝心な事が描かれずじまいで「なんじゃそりゃ?」って感じです。
だって用意されたネタがどれも実を結んでいないとすら思えましたからね。
これならどんでん返しを狙ったいつもの話にしてくれても良かったような気がしないでもありません。
まぁ、次回に期待しましょうかね…。