グアムの思い出 その2

今回は観光地云々よりももっと根本的なグアムの基本情報や、持っていくと便利な物等を語らせていただこうかと思います。
…っていうかこれを先にやれって話ですよね。
気付かなくて申し訳ないです。

気候

グアムは11月を境に乾季に入っています。
なので雨などは少ないんですが、時折ザーッと降ってはさっと上がってしまうスコールが襲来するので油断は禁物です。
…が、それよりも何よりも注意すべきなのは日本の7倍もある紫外線でしょう。
シャアザクもビックリの数字な上に、それこそ何の対策も無いまま日に当たっているとあっという間にシャア専用カラーに染まってしまうので、焼きたい人も焼きたくない人もとりあえず日焼け止めは持っていくべきだと思います。
これを塗って丁度良く焼けるぐらいだって話ですからね。
帽子やサングラス等の装備はその後にでも考えましょう。

グアムといえば南国のリゾート地です。
そして南国のリゾート地と言えば、白い砂浜と美しい海を想像せずにいられません。
というわけで、2日目の朝に早速行ってみました。
…するともう期待を裏切らない光景が広がってましたね。





どうですか、この青い空と海!!


まるでクロノ・クロスのようですよ。
しかも海の透明度だって半端じゃありません。





このようにきっちり砂まで見えますからね。
…ただ、実はこの綺麗な白い砂が意外と泳ぐ際に厄介だったりするんです。
何故かというと、これに珊瑚が混じってるからなんですな。
例えば綺麗な海だからって知らずに飛び込むと、珊瑚が足に刺さって太平洋が血に染まったりしかねません。
更に沖のほうには大量のナマコが鎮座してたりもしますので、尚更素足は危険です。
というわけで、海に入る際はスポーツサンダルやウォーターシューズなどを履いて入るのがオススメです。
靴自体に空気が入ってるお陰で浮き輪なしでもプカプカ浮けたりしますし、外で履くのにも丁度良いですからね。
是非持参して頂きたいと思います。

人種

向こうに住んでいる人は原住民のチャモロ族と、移民のフィリピン人やアメリカ人がほとんどを占めています。
言語もそれに伴って英語とチャモロ語がメインですが、大体何処に行っても日本語の看板があるのであまり困る事はありません。
それと向こうの人の特徴として、日本人よりものんびりしているという点が挙げられます。
なのでちょっとやそっとの事は気にしなかったりします。
例えば赤信号でも車が来なければ右折したって構わないですし、乗車している観光客を驚かす為に乱暴な運転をする事もやぶさかではありません。





それにペンキが「ペソキ」になってても気にも留めませんし…





ちょっと車をぶつけたって平気へっちゃらです。


そんなわけで周りを見渡しているだけでも楽しいんですが、夜になると客寄せが多くなるのが玉に瑕ですかね…。
こういうのにしつこく付きまとわれたくない人は、可能な限り夜に出掛けない方が良いかと思われます。

おまけ

グアムで暇するといけないのでニンテンドーDSと何か小説を一冊持っていく事にしたんですが、ゼロ魔は内容が内容だけに人前で読むのが憚られますし、ハードカバーの本はかさ張るので持っていくのに適しません。
なので『面白くて、人前で読んでもそれほどそれほど恥ずかしくなくて、かさ張らない小説』という観点から吟味した結果涼宮ハルヒの消失を持っていく事に決定しました。
ちなみに証拠写真はこれです。




グアムの美しい海と「涼宮ハルヒの消失


とりあえず何ページかは手をつけましたけど、グアムではあまり暇をしなかった上に帰りは疲れて爆睡だったので、結局ほとんど読めてません。
…が、やはり何かの時の為に本の1冊は忍ばせておくと便利でしょうね。
特に飛行機の中なんて暇でしょうがないですから。


それと、DSはアメリカやグアムでも変圧器無しで充電が可能です。
覚えておくと便利かもしれませんよ。