今日の買い物 クリスマス・イブスペシャル

終末のフール

終末のフール

伊坂幸太郎さんの「終末のフール」です。
今日はたまたま古本屋が小説500円均一セールを行っていたので、まだ持っていないこの本を買ってみました。
「重力ピエロ」に続いて、また仙台を舞台にした話を書いてくれたと言う事なので喜んで本を開いてみたら…





何か1ページ目に落書きらしき物が書いてあってビックリです。


…あの、もしかしてこれって伊坂さん御本人のサインか何かですか?
前の持ち主のいたずらじゃないですよね?
でもハンコみたいなのも押してありますし…、やっぱ本物なんでしょうか?


だ、だとしたらこれってすっげーお宝なんじゃないですか!?


こんなの500円で買っちゃ不味いだろ、オレ!!


…という事で、今現在嬉しさで頭がまっ白になっております。
きっとアレでしょうな。
日ごろから会社の休憩中に河北夕刊を引っ張り出して「オー!ファーザー」*1を読んでたりした行いが報われたんだと思います。
いや、本当に最高のクリスマスプレゼントだよ、これは…。
もう一生の宝にしないといけませんな。


…あ、あと金額が書いてあるとカッコ悪いので、値札シール剥がしておかないと。

*1:伊坂さんが現在河北新報夕刊にて連載している小説。会社の人が品物の梱包用に持ってくるのを失敬して読ませてもらっている。みんなには内緒だ。