親父も食中毒に

今度は親父も下痢と腹痛で寝込むようになってしまいました。
おそらくオレの奴がうつったんだと思います。


と言う事は、やっぱりこれって
ノロウイルスなんでしょうか?


普通、食中毒は感染しませんからね…。
それにノロは嘔吐物や便から人にうつるって言いますんで、トイレで本とか読んで長時間居座る親父は正に絶好のネクストターゲットでしょう。
オレもダウンしていた時にはトイレに何度も駆け込んでましたしね…。


となると、やはり気になるのは感染源です。
つまりこの家の最初の被害者であるオレが、何を食ってノロウイルスにかかったのかという事なんですが…。
やっぱり思い当たるのは牡蠣だけなんですよね。
他はみんな火を通した物や、インスタントラーメンとかばっかりでしたんで。
でも大の牡蠣好きで、畠山実篤*1さんの本とかまで読んでる親父は「絶対に違う! 絶対に牡蠣だけは感染源じゃない!!」と無残にも痩せ細りながら言い張ってるので、その面子を立てて深く考えないようにしておきましょう。
ともあれこのようにノロウイルスの脅威はまだ続いておりますので、皆さんも十分に気をつけていただきたいと思います。
帰ったら手ェ洗えよ!
うがいも忘れんなよ!
…って、それは風邪の予防策か。

*1:宮城を代表する牡蠣生産の第一人者。山の森の養分と海の関係を説いており、現在も気仙沼で植樹活動を行っている。主な著書に「森は海の恋人」「牡蠣礼讃」などがある。