昨年の「仮面ライダーカブト」の主人公もニートだったので、今年の主役の良太郎も無職なんだと何となく思ってたんですが、一応ミルクディッパーで働いてたんですね。
というかあれは姉の店なんで「働いている」というよりも「お手伝いしている」と言った方が良いのかもしれませんが。
で、今回は更に良太郎が過去に高校を退学しているという事実も判明しました。
原因は分かりませんが、姉の過去や、その恋人だったと思われる「懐中時計の男」とも何か関わりがあるんでしょうか。
そしてこの懐中時計の男は何故、電王の行く所に必ず現れるのか…。
段々とこの物語が内包する大きな謎がその輪郭を露わにしてきたように感じます。
…が、馬鹿騒ぎしまくるモモタロス達が大いに目立ってるんで、その輪郭も思わず霞んでしまいそうになるんですよねー。
もう少し自重しろよ、お前ら…。
その内本当に良太郎が過労死するぞ…。
まぁ、このイマジン達が『電王』の最大の魅力なんで、こうでなくっちゃと思う所もありますがね。
今回はプラットフォームとガンフォームしか出なかったんで、次回はもっと色々と変身して欲しいです。
