キタンの活躍もあってアークグレンラガンは超銀河大グレンと合体して「超銀河グレンラガン」となったのですが、その戦闘描写もそこそこに物語は各キャラクターの『もしもの世界』に入っていきました。
…って、キタンの頑張りはもしかして無駄ですか？
…いや、実際はあの超濃密度の銀河の海から身を挺して超銀河大グレンを脱出させたというのが彼の本当の手柄なんですけど、やっぱり「彼の意思を得て超銀河グレンラガンに変形した」という事実もある手前、もう少しその活躍が見たかったかなという気持ちもあるんですよね。
でもまぁ、残り１話で話にケリをつけなくちゃいけない手前、何かが犠牲になってしまうのも仕方ないんでしょうな。
まぁ、その辺はスパロボに参戦したときにでもじっくり楽しませて貰えりゃ良いかなと思います。
で、アンチスパイラルが見せた『もしもの世界』で迷うシモンの前に久々にアニキ登場。
威厳も口の上手さもあの時から何も変わっていないんですが、成長したシモンと居並ぶと何処か小さく見えてしまうから不思議です。
うん、やっぱシモンはでっかくなったんでしょうな。
キタンには悪いですけど、この姿を実感できたのは素直に嬉しかった気がします。
次回はとうとう最終回なので、シモンのドリルが明日を貫く様をたっぷり堪能させて頂きたいですね。
