天元突破グレンラガン 第27話「天の光はすべて星」

物語冒頭でいきなりグレンラガンが次元サイズの「天元突破グレンラガン」に変身。
そしてアンチスパイラルもそれと同型、同サイズのグランゼボーマとなり、最終決戦が勃発。
銀河を投げつけ、銀河を割り、ビッグバンまで起こしてグレンラガンを追い詰めるアンチスパイラルでしたが、それを破ったのは人間が持つ螺旋力とシモンが放つ無限のドリルでした。
そして全ての戦いが終わった後、アンチスパイラルの使者だったニアはその存在を失い、シモンは一人旅に出ます。


で、20年後。
宇宙に散らばった他の螺旋族に出会うため、コアドリルを受け継いだギミーとダリーはグレンラガンに乗って宇宙へと旅立ち、シモンは遠くからそれを見守って終わるんですが…。
個人的に「これで終わりか!?」って思ってしまいましたね。
あれだけ熱くてハイテンションだった物語が、手放しで喜べない終わり方をしてしまったので、ちょっと拍子抜けしてしまいました。
うーん、やっぱグレンラガンはシモンを中心に据えたハッピーエンドじゃないと似合わないなぁ。
「シモンが全螺旋族の王(アニキ)になって平和になりましたとさ」とかいう様な、さぁ…。
もしそれが出来なかったとしても、せめてニアだけは消えずにシモンと一緒にい続けて欲しかったです。
まぁ、とにかくそんな感じのオチでした。
おしまいおしまい。