仮面ライダー電王 第43話「サムシング・ミッシング」

イマジン達を従えるカイを倒すという事は、モモタロス達とも別れるという事。
今まで着々と勝利を重ねてきた所為かその「別れ」の兆候として良太郎に憑依出来くなるという現象まで起こり始めていましたが、それも4人が必死の思いで生み出したライナーフォームによって何とか発覚を免れてきました。
が、今回でとうとうその事実が良太郎にも伝わってしまいます。
戦わなければ自分の生きている時間が消える。
けど、モモタロス達の力を借りて戦えば彼らに自分を消す手伝いをさせてしまう。
その問題に良太郎が出した答えは一体何なのか!?
…というのが今回の主題でしたが、やっぱり結論は「自分の力だけで戦う」って事でしたね。
無力感に苛まれながらもひたすら自力でイマジンに特攻をかけ続ける良太郎の姿には痛々しさすら覚えましたが、以前プラットフォームで戦った時からまるで成長していないのは如何なものかともちょっと思ってしまいました。
折角腰にデンガッシャー下げてんだから使えばいいのになぁ…。
ともあれ、話も急速にラストへ向けて流れ出した感じがするので、また目が離せなくなってきたように思います。
良太郎がモモタロス達とどんな形で和解するのか、期待したいです。