仮面ライダー電王 第48話「ウラ腹な別れ…」

次郎さんの最後もグッと来ましたが、ウラタロスとの別れも切なかったなぁ…。
仲間を欺き、隙を突いてデンライナーを取り戻して、しっかりカッコ良く決めつつ背中で別れを語る。
そして最後に呟いた「時間を手に入れるってのも良し悪しだよね」の一言で、今までのウラタロスの生き様を簡潔に表現して見せたのがお見事です。
本当に彼らしい最後だったと、納得してしまいましたよ。
というかむしろ次郎さんの最後より良く出来ていたんではないかと…。
うーん、やっぱ流石だな靖子にゃんは。
でも次が最終回だってのにあと二人もイマジンが残ってますが、尺足りるんでしょうか?
なーんか不安だな…。
まぁ、ここまで来たらもうなるようにしかならないんで、黙って見続けましょうか。


あ、それとウラタロスの件で霞んでしまっていましたが、愛理さんが実は桜井侑斗の子供を身ごもっていて、その子供が未来の特異点だという事実が明かされましたね。
つまり分岐点の本当の本当の鍵ってのは愛理さんの子供って事になるわけですか。
で、良太郎がこの時の記憶を無くしたお陰で、崩壊から良太郎の記憶によって再生した今の世界では子供の存在が無かったと。
…でも存在が無くなったらそれって死んだって事にならないんですかね。
それに特異点である良太郎がどうやって記憶を無くしたのかも不明なままですし…。
うーん、やっぱあと30分じゃ話が終わらないんじゃないでしょうか。
いろんな意味で来週が楽しみでもありますし、不安でもありますな。