「モンスターハンターポータブル 2nd G」進行状況

どんなときでもひとりじゃないさ

早速前作のキャラを引き継いでプレイを始めました。
出来るだけ前と変わらない容姿になるように心掛けましたが、髪型とインナーだけは変更してあります。
…まぁ、どっちも鎧に隠れて見えませんが、隠れたおしゃれって事で良しとして下さい。


で、今回は初めて情報を得た時からずっとやってみたかった「オトモアイルー」を伴っての狩猟に出かけてみたいと思います。
まずはネコバァからアイルーを雇うんですが、話によるとオトモアイルーは最大10匹まで雇えるんだとか。
…という事は最終的にキッチンアイルー5匹とオトモアイルー10匹が我が家の台所にひしめき合う事になるわけですね。
それ何てヌコ屋敷?
まぁ、早くその光景を見てみたいんで頑張ってG級最上位まで行ってみますかね。


とりあえず今回は性格が「勇敢」なハンクというアイルーを雇ってみました。
やっぱ臆病な奴よりも頼りがいのある奴の方が良いに決まってますからね。
って事でまずこいつの能力を試す為に狩り慣れたモノブロス亜種に挑んでみます。
砂漠へ赴き、エリア7に行くと早速一角竜のお出ましです。
いつも通り岩陰に隠れて壁に固定してやろうかと思いましたが、ここでハンクがモノブロスに突貫。
単騎で戦いを始めてしまいました。

オレ:ちょwww おまwwwww


しかも挑んですぐに秒殺されてしまってます。
弱っ!! オトモアイルー弱いよ!!
こうなっては仕方ないんで一人で戦い始めます。
尻尾を切り、残すは角だけという状態に料理してやったので、また岩に角を突き刺して固定してやろうと思いましたが、このタイミングでハンクがカムバックしてきました。
しかもモノブロスの目の前に。

オレ:うわぁぁぁぁ! ハンク逃げてぇぇぇぇ!!


が、そんな声など彼には届くはずも無く、再び果敢にも一角竜に飛び込んであっさりと返り討ちに遭ってしまいました。

オレ:ハァァァァァンクッ!!!


チクショウ、勇猛なのも良し悪しだな…。
というか性格は「無謀」って言った方がしっくり来ないか、これ?


で、それからハンクはモノブロスの注意を引いたり、爆弾を投げつけてダメージを与えてくれたりしましたが、討伐終了後のハンター日記には「サボりすぎ!」という評価しか書かれていませんでした。
でも個人的にその漢気は気に入ったぜ。
お前はこのオレが一人前のハンターに育てて見せるさ…。

回復薬の味

それと仕事帰りにセブンイレブンでモンハンの回復薬を買ってみました。
気になるお味なんですが、何かリポビタンDを水で薄めたような感じでしたね…。
まぁ不味くはないんで、気が向いたらまた買おうかと思います。

樹海の奥の眠い鳥

さて、回復薬で体力も回復した所で早速狩りを再開です。
今度はいよいよG級クエスト昇格試験に挑みます。
相手は今作で初めて戦う「眠鳥ヒプノック」2頭。
場所は新フィールドの「樹海」。
全て初めてづくしの状況ですが、G級に昇格するためにもやるしかありません。


さて、それでは作戦会議です。
先ほども言いましたが、今回は初めて戦うモンスターを同時に2匹も相手にしなければなりません。
前提からしてすでに不利なクエストではありますが、こちらもハンクを連れて行けば2対2になるので間違いなく互角の戦いが出来るでしょう。
あとは念入りな準備をすれば不利どころかこちらの方が有利と言える状況に変貌します。
なので持っていく物は慎重に選ぶ事にしました。
まずは防具。
ヒプノックは眠鳥と言われるだけあって睡眠属性の攻撃をしてきます。
これを防ぐ為に前作から準備しておいた「抗眠珠」を取り出し、デスギアSに装着して装備してみました。
お次は武器です。
正直弱点は良く分かりませんが、羽毛を身に纏っているので炎で攻撃すれば焼き鳥になってくれるんじゃないかと思い「飛龍刀【楓】」をチョイスしました。
これで頭数の対策、攻撃からの対策、弱点への対策の全てが整いました。
オレの計算ではこれで100%勝てます。*1
なので早速樹海へと乗り込みました。

オレ:おお、これが樹海…。


雰囲気としては密林に近い感じですが、要所要所にジブリっぽい雰囲気も覗かせています。*2
折角なんでちょっと探検してみようかと思ったんですが、いきなりヒプノックと出くわしてしまったんで悠長な事はしていられません。
まずはペイントボールを投げつけ、マーキング。
続いてオトモアイルーと共に眠鳥へと斬りかかります。

オレ:良し、刃は通る!


昇格試験とはいえG級なので、相手が固くて攻撃が通じなかったらどうしようかと思っていましたが、どうやらそんな事は無いようです。
動きも何だかクック先生っぽいですし、これなら何とかなるでしょう。
今までの経験とハンクの活躍を生かし、ここで痛手を負わせてやる事にします。
錬気ゲージを最大まで溜めて鬼神斬りを叩き込み、更に連続攻撃を当ててまたゲージを溜め、再び鬼神斬り。
更にハンクの爆弾もヒットして早くもヒプノックは体制を崩します。
が、ここでもう一匹のヒプノックが現れたので一旦洞窟へと逃げ込みました。

クック・ノット・ノック

樹海は洞窟を中心とした構造になっていると把握したので、とりあえずここで待機してマーキングしたヒプノックが移動したらこの場所から移動先へ急行するという作戦に出る事にしました。
で、待つこと2分。
ヒプノックが動いたので、早速現場に移動します。
ここで先ほどと同じように順序良く攻撃を当てていきますが、今度は前と同じようには行きませんでした。
突然ヒプノックが見た事もない攻撃を攻撃を繰り出してきたのです。

オレ:うおっ、三連続攻撃!?


クチバシでの突っつき攻撃を追尾するように三度繰り出すという技で、一気にこっちの体力をもぎ取られ、一転してピンチに。
が、ここで窮地を救ってくれたのはハンクでした。
ヒプノックに突っ込み、攻撃を一手に受けて隙を作ってくれたのです。
で、その間に回復薬グレートでこっちの体力は持ち直しましたが、ハンクは無残にも倒れてしまいました。

オレ:ハァァァァァンクッ!!!


チクショウ、お前の死は無駄にはしないぜ…!!
気持ちを切り替え、再び太刀を構えなおしてヒプノックへと向き直ります。
鬼神斬りを全部ヒットさせ、今一度攻撃に移ろうとしましたが、ここでまた奴が連撃のモーションに入りました。
が、今回のオレは違います。
先ほどの三連撃は脅威ではありますが、一度見切ってしまえば怖い物ではありません。
相手の連撃にあわせてこちらも前転回避し、全てを避けきります。
そして再び鬼神斬りを繰り出して1体目を撃破しました。
それとほぼ同時にハンクも復活したので、これで2対1。
最早負ける要素はありません。
残り1体も洞窟に追い詰めて倒し、見事に昇格試験に合格です。

オレ:おっしゃー! これでG級だ!!


順調なスタートを飾る事ができましたが、あんまり進むとみんなで遊ぶときの楽しみが薄れてしまうので今日はこの辺でやめておく事にします。
ヌマタとヤンさんが来るのは土曜なので、それまではちびちびと未消化クエストでもやってましょうかね。

*1:オトモアイルーが弱いとか野暮なツッコミは無しよ☆

*2:特に洞窟がナウシカっぽい。