前回は自分が初めて聴いた東方アレンジを御紹介しましたが、今回は今まで東方アレンジを聴いてきてどうしても外す事が出来ないあるアーティストについて語らせて頂こうかと思います。
そのお方が誰かと言うと…
御存知、ビートまりお先生です。
好きな東方のアレンジャーや歌い手さんとかは結構居たりしますが、この方に関しては色々と不思議な縁もあるので自分の中では別格扱いになっています。
えー、まずはまりおさんの音楽との出会いなんですが、これまたたまたまニコニコで見かけたパチュリー・ノーレッジの紹介動画ででした。
何かランクインしていたので何の気無しに再生してみたんですが、そのバックに流れていたのがまりおさんが歌う「Drizzly rain」だったんですよ。
あの眠そうなパチュリーとこの叫びとも取れるような歌声とのギャップに凄い衝撃を受けまして、「一体何者なんだこの人は？ というか男かこの声？」とか思いつつググって収録されているCDまで行き当たったってわけです。
あ、ちなみにその時買ったのがこれです。
でまぁ、正直その時に興味を持ったのはこの１曲のみだったんですが、何故かそれを皮切りにまりおさんの関わったCDに遭遇し続ける事になります。
「幻想☆メガラバ」を買えばまりおさんとあまねさんが歌う「しあわせうさぎ」が収録されていたり、IOSYSのCDを買えばこれまたまりおさんの名が。
更には万代書店で買った「100％東方カーニバル」にも「thE」にもをまりおさんが参加しており、再販された「東方紫香花」にもまりおさんの編曲したインストが収録されていた上、仕舞いにゃブックオフで安く仕入れた同人CDの４枚中３枚がまりおさんの関わる作品だったという始末。
そして極め付けが例大祭。
COOL&CREATEのブースで、とうとう御本人にまでお会いしちゃったんですねぇ。
まさかあの１曲との出会いが自分をここまで連れてくるなんて、夢にも思いませんでしたよ。
本当に人や物の縁ってのは何処で繋がっているか分からないものだとつくづく思います。
そんなわけでビートまりおさんの存在も音楽も自分にとっては別格扱いとなっているわけです。
今や数々のまりおさんの音楽との出会いのお陰で、すっかりファンにもなってしまいましたしね。
今後も行く先々で出会うであろうこの方の旧作と、いつか出るであろう新作の両方を楽しみにしながら日々を頑張っていこうと思っております。
