仮面ライダーディケイド 第3話「超絶」

今週でクウガ編が終了となりました。
ディケイドオリジナルのラスボスであるン・ガミオ・ゼダの声が本家クウガでナレーションを担当していた立木文彦さんだったり、壁を駆け下りたり駆け上ったりと重力を無視して行われるライダー達のアクションがカッコ良かったりで非常に満足しました。
それと士が前回よりも主人公らしく目に映ったのも良かったですね。
「こいつが世界中の笑顔の為に戦うなら、オレがこいつの笑顔を守ってやる!」って台詞は、臭いけどこれぞヒーローって感じがして何か燃えましたし。
やっぱライダーってのはこうじゃなきゃいけませんな。
ただ小野寺が戦う意思を取り戻した理由が、八代刑事に命令されたからってのは幾らなんでも解せないかなと。
ここはせめて傷ついた人たちを見て自分の意思で立ち上がって欲しかったなぁ…。
あと主人公がディケイドとは言え、カードの力でクウガがゴウラムみたいなマシンに変形させられるのも酷いと思いました。
なんつーか、ロックマンがラッシュジェットに変えられて乗り物に成り下がってしまったぐらいのショック感と言う感じですか?
クウガが好きだっただけに余計にへこみましたよ…。
今後出てくる他のライダーもみんな武器とか乗り物とかにされちゃうんですかね?
せめて「他のライダーの武器も召喚して戦える」とか「世界を救うとそのライダーの意匠を施したオリジナルの武器が使えるようになる」とかいう設定にして欲しかったなぁ…。
まぁ、次回はもうちょっとマシな物にしてくれる事を祈りたいです。
で、次はクウガから飛びに飛んでキバの世界なようで。
最後に出てきたありえない位ファンシーなキバットは何だったんでしょうか…。
そして最初に出てきた地獄兄弟には何の意味が?
話に一区切りがついたとは言え、まだまだ分からない事だらけなんで次回も引き続き見てみようかと思います。