機動戦士ガンダム00 第19話「イノベイターの影」

ついに始まったアロウズとの激闘…。
かと思いきや、殆どの話はサジとルイズの会話に割かれてブシドーも殆ど出ず仕舞いという内容となっておりました。
従って何かお茶を濁された感が強いお話に思えて仕方ありませんでしたね。
というかセカンドシーズンは今の所どれもこの「お茶を濁された」という表現で片付けられるような内容に落ち着いている気がするのはオレの気のせいなんでしょうか。
流石にそろそろ本気出して貰いたいものではありますが、それでもアニューのイノベイターとしての覚醒や、王留美の絶体絶命の状況などを見るとやはり終盤の展開にまで来たんじゃないかと言う雰囲気もあるんで、今度こそ期待して良いのかもしれないという思いもあったり…。
でもここまで引っ張っておいて死にかけてる留美は一体なんだったんでしょうか。
オレはファーストシーズンのリボンズのような「真の敵」っぷりを見せてくれるんじゃないかとまで睨んでいただけに、この体たらくにはがっかりしましたよ。
でも死んだのは兄貴の方だけっぽいので、まだ諦めるのは早そうですけどね。
後は暴走を始めたネーナ・トリニティがどう動くのかが気になる所ですが、やはり中ボス程度の活躍で終わりそうな小物臭はしているので今後に期待するのは酷と言うものでしょうか。
一応は何らかの形で変化をしている刹那の今後に注目をしたい所です。