仮面ライダーディケイド 第4話「第二楽章・キバの王子」

今度の世界はクウガから飛びに飛んでキバです。
あっちの世界も色々変わっておりましたが、こっちの世界もやんごとなき事になってました。
人間とファンガイアが仲良く共存して、税金の支払いと共にライフエナジーが支給されるなんてどういうことなの。
これはキバ最終回の続きなんでしょうかね。
大牙社長がライフエナジーに代わるエネルギーの開発に成功した後のお話とか。
いやでも「ライフエナジー」ってちゃんと言ってたんだから、他の物じゃないんでしょうな。
と言う事はどこからそのエナジー持ってきてんだ?
…まぁどうでも良いか。
とにかくそんな「時計仕掛けのオレンジ」みたいな世界なんですけど、一番変わってたのは主人公のワタルでした。
これまた小さくなっちゃって…。
お陰でキバに変身する時も色々無理がありましたね。
いっその事、電王劇場版みたいに小さいキバにでもした方がまだ違和感無かったような気がしますな。
でも余計な衣装作る事になるからかえって金が掛かるか。
そして小野寺、お前まだ出るんかい。
てっきりクウガ編でおさらばかと思ってたんですけどねぇ。
いや、嫌いじゃない奴なんで引き続き登場してくれたのは素直に嬉しいですけど。
…という事は、このちびワタルも今後キバとして士と旅し続けるんでしょうか。
うーん、こいつは居なくてもいいなぁ。
で、その士の方なんですけど、地獄兄弟に引き続いて現れたカイザと戦いを繰り広げてます。
一体こいつらは何しに現れてるんでしょうか。
原作で非業の死を遂げた奴は、こうして色んな世界を巡って手当たり次第にライダー襲ってるんですかね。
まるでゴールドエクスペリエンスレクイエムを食らったディアボロみたいな気がします。
こういうのを安らかに眠らせてやるのも、破壊者としてディケイドの使命なのかもしれませんな。
勝手な解釈だけど。