モガの水面を血に染めて

マゾの宅急便

昼飯も食い終わりまして、AC3Pを買いに行こうか絶賛迷い中だった私の元に宅急便がやって来まして、一つの小包を置いて行きました。
そう、とうとう来たんですよ例のブツが。



そう、モンスターハンター3のリミテッドエディションです。



いやー、良いタイミングで来てくれたもんだ。
危うく欲望のままにもう一本ゲーム買ってどっち付かずになる所だったよ。
そんなわけで早速部屋に戻って中身を確認する事に。
まずはゲーム…と行きたいところですが、その前に特典である小さい箱のヘッドフィギュアを開けてみます。
これにはランダムでリオレイア、ラギアクルス、クルペッコのどれかが入ってるそうなんですが、クルペッコは要らないなぁと正直思ってみたり。
何でこれをチョイスしたんだろうなと不思議に思います。
もっとボルボロスとかウラガンキンとかの方が立体としての迫力あると思うんだけどなぁ。
とまぁ、そんな事をのたまってるとクルペッコフラグが立ってしまいそうでちょっと不安だったんですが、実際入ってたのはこちらでした。



リオレウスですね。
個人的には新種のラギアクルスの方が欲しかったんですが、まぁ無難だからこれでも良いかなと。
というか箱が小さかったんで大した事無いだろうとか思ってましたけど、意外とでかかったですね。
結構良い見栄えするんで、後で部屋に飾ろうかと思います。
で、お次は皆さんお待ちかねのボックスの中身ですよ。
支給品ボックスを模した装丁の箱を開けてみると、中にはイーカプコン限定のラギアクルスフィギュアと、モンハン5周年記念コンサートの模様が収められたDVDと、ゲーム本体が入っておりました。



これはなかなか魅力的なアイテムが揃ってるなーと思ったのも束の間、この限定版にとある重大な見落としが合った事に気付いて愕然としてしまいます。
これ、クラシックコントローラーPro付属してないんですね。
オレはてっきりこれに付いてるもんだと思ってたんで、プレイステーションと同じ感覚でプレイできるんだと安心してたんですが…。
これはちょっと誤算でしたね。
と言う事は今回、リモコンとヌンチャクでプレイしなければならないって事になるわけですな。
いやー、ちょっと困った事になってきたぞ、おい。
あんなコントローラーでまともに戦えるんだろうか、マジで。

狩っといで

仕方なくリモコンとヌンチャクを構え、ゲームを起動してキャラクターを作成します。
そして新たな狩猟の拠点となるモガの村へ。
まずはチュートリアル的な感覚でモガの森へ入らされる事になったんですが、何とここでもう一つ誤算が。
武器ってポータブルの時と違って最初は片手剣と大剣しか支給されないんですね。
オレのフェイバリットウェポンである太刀はアイテムボックスに影も形もありません。
…つまりここにある大剣を強化、派生させて太刀作れって事ですね。
あー、畜生やってやろうじゃないの。
というわけで太刀が出来るまでの繋ぎとしてそれなりに使っていた片手剣を携え、森へと向かいます。
まずはリモコンでの戦い方を試して見るためにアプトノスに斬りかかる事に。

オレ:リモコンを振ると抜刀で、ヌンチャクのZでガードと…。


実際に振ってみると本当に抜刀した上に、振り続けると連続攻撃が出来る仕組みになっていました。
更に仕留めた相手の上でヌンチャクを振ると採取行動を取るという感じに。
…なるほど、とりあえずはこれでも戦えなくは無さそうです。
ただ難点はメニューを開く為の2ボタンが遠くて、非常に押し辛い事ですかね。
やっぱ使い慣れた操作に近いクラシックコントローラーが欲しいと思えてしまったんですが、余計な出費を計上したくないと言うのも事実です。
なので何か代用できるものは無いかと思ったんですが…。
前にクラブニンテンドーのプラチナ会員特典で貰ったコントローラーじゃ駄目だよなぁ。
アレってスティック付いてないし。



例のコントローラー


仕方ないんで、腹括ってクラコン買ってきますか。

買っといで

自転車で走って最寄のゲームショップへ行くと、ちゃんとモンハンと一緒にクラシックコントローラーProが置いてありました。
色は白と黒がありましたが、折角だからオレはこの黒い方を選びましたぜ。


クラシックコントローラ PRO(クロ)

クラシックコントローラ PRO(クロ)


ちなみにお値段は2000円でした。
それと、レジにこんな物もあったので買ってみました。



噂のモンハンアイテム商品化第2段の「クーラードリンク」です。
まだ飲んでないんでどんな味がするのかは分かりませんが、まぁ後の楽しみと言う事で。

マン・イン・ザ・ウォーター

家に戻ってきてからクラコンでプレイを再開しましたが、やっぱこっちの方が格段にしっくり来ます。
モンハンのプレイはやっぱ普通のコントローラーでなくちゃいけませんな。
で、さくさくと課題をこなして行ったのも束の間、近作で初お目見えとなる新たな要素にとうとう出くわす事となってしまいました。
そう、水中戦です。
今まで陸上でしか戦いの場が無かったモンスターハンターですが、それが水の中にまで広がるとどうなるのか…。
ついにそれが実際に分かる日がやって来ました。
森に海への道は開かれましたので、早速行って飛び込んでみる事にします。
エリア10へ突入し、海面へとダイブ。

オレ:おおお、これが水中…。


左右だけではなく上下にも移動できる事に少々驚きましたが、従来の操作に毛が生えた程度の難しさなのですんなりと慣れてくれました。
というかむしろ3次元の移動方法を旧来のプレイヤーにこれほどスムーズに馴染ませる事が出来たってのは何気に凄いんじゃないでしょうか?
やるなぁ、カプコン
ただこの環境で大型モンスターと戦うとなると、やっぱ大変な気がします…。
初めてティガレックスと戦った時と同じぐらい苦戦しそうだな。
もっと色々実践を積まないと…。

昔取った杵柄

さて、それなりにゲームも進めてランク2の仕事も受注できるようになったんですが、未だに太刀が手に入りません。
というかむしろ最初から使っていた片手剣の強化ばっかりしていて、さっぱり他の武器に力を入れられないでいます。
防具もさっぱり手に入ってないんで、初期のレザーのままなんですが、そうは言っても素材も金もさっぱり無いんでこれが限界って感じです。
MHP2Gの時は金も素材も腐るぐらいあったのに、今や大地の結晶やマカライト鉱石が手に入っただけで大喜びしてるんだから何か切なく思えてきます。
でも最初の頃はこうだったんだよなぁ…。
オンラインプレイをするようになってから劇的に素材が集まって、もっと深みにハマったんだっけか…。
となるとその内オンラインも視野に入れた遊び方を考えないといけないわけですね。
うーむ、知らない人と遊ぶのは気が引けるんですが…、まぁ気が向いたら頑張りたいものです。

クーラードリンクの味

で、ひとしきり遊んだ後に買ってきたクーラードリンクも飲んでみました。
やっぱクーラーだけにミントの効いた味になってましたね。
色も白かったですし、前の回復薬よりそれっぽく思えました。
でも相変わらずコストパフォーマンスは高いですなぁ。*1
そういや今回は「ハンター麺」というカップラーメンも発売されてるって聞いたんで、今度はそっちも食べてみたいものです。

*1:1本200円。