「東方三月精」3巻読了


昨日銀行との契約があった後にとらのあなで買って来ました。
お値段は定価の1575円です。
とうとう最終巻となりましたが、オチはまぁ今までの節目とあまり変わらずって感じですね。
ただ儚月抄があまり多くの物を残せなかったのと違って「三妖精が霊夢に名前を覚えられる」という意味を残せたのはある意味大きかったような気がします。
しかしだからこそここで終わってしまうのは勿体無い気がしますね…。
ここから先が見たいんだけどなぁ。
でも三妖精がこういう東方の登場人物として数えられるようになって、霊夢のオプション的な地位を築くって話は同じ比良坂さんが手がける同人誌で描かれているんで、そちらをある種の続編と捉えるのも面白いのかもしれませんね。
ともかく6年にも及ぶ連載、お疲れさまでした。
しばらくは過去の単行本を読み返して感傷に浸っていようと思います。