銀行はもう勘弁

えー、話は前後してしまいましたが、今日は銀行へ最終的な手続きをする為に有給を頂いて望みました。
しかし手続きは物凄くハードでしたね。
だって11時半から2時まで拘束されて、延々と自分の住所と名前を書かされ続ける作業をさせられたわけですからね。
事前にこれぐらい時間が掛かると言ってもらえれば心構えも出来たんですが、流石に途中で腹の虫も鳴き出して「腹減った…」とか弱音を吐いたりもしたんですが、後から聞かされた話によればこれって結構不味い一言だったんだそうです。
こっちはかなりのお金を融資して貰うわけなんで、大口の客さんという認識で行った所があったんですが、実際は我々が銀行さんから融資して頂く身分なわけでして、立場としてはこっちが下なんですよね。*1
しかもこっちは作業的に署名していたつもりではあったんですけど、実際はきちんと借金を返してしてくれそうな誠実な人なのか見極められていた一種の「面接」みたいな側面もある時間だったようでして、こういう横柄な言動をする事は相手の反感を買う行為であって、場合によれば融資がご破算になるって事もあるんだそうです。
それならそうと業者さんも事前に一言言って欲しかったとは思うんですが、とりあえず無事にアパート建設の資金は借りられたんで結果オーライですな。
こういう借金は誰しもしたくは無いでしょうが、このような機会を被る事になった方は覚えておくと万が一の事態は避けられるかもしれませんぜ。
本当に土地があるって事は相応に大変ですね…。

*1:世間的にそれではお客さんも付かなくなってしまうんで、銀行側もこちらを「お客さま」としてある程度下手に扱ってくれるそうですが、それが落とし穴でもあるそうです。