線香つけに行ってきた

ばあちゃんの弟さんが亡くなったので、親父たっての希望で線香つけへと行かされてきました。
正直顔も思い出せない方だったんですが、お宅の方が車で会社に行く時に毎回通っていた道路に面していた場所だった事と、祭壇の遺影を見て顔を思い出してはっとさせられてしまいました。
人間同士の繋がりは大体当人から前後一世代ぐらいまでが精々だと思いますが、自分の知らない所で知っている筈の物が動いているのがコミュニティというものだったんだなと改めて気付かされた気がします。
周りの人間は皆喪服だらけの中で、お世辞程度にモノクロな配色の服を着た自分が唖然として居た事が妙に印象的でしたね。
この経験が別段今後の日常に影響を及ぼすとは考えにくいですが、それでも心には留めて置こうと思います。
改めて大叔父さんのご冥福をお祈りいたします。